恐れ入ります。
当時は私が41歳、息子が15歳、娘は12歳でした。
住んでいた家も取り上げられて住むところも無く困っていたところに彼が声を掛けてくれました。
彼の持ち家と言う少し町外れの一軒家に住んでやや落ち着いた時に、彼から「働いて返す方法」について話がありました。
当時は私は容姿に自信があり、ある程度覚悟していたしたが、「選ばれたメンバーの集まる中でショーに出る」と言う話は私の自尊心を擽りました。
軽率にも彼の人柄や周囲を取り囲む怪しい人達の存在に気がつきませんでした。
息子と娘に「仕事に行っくるけど、帰りは遅くなるから戸締まりしといてね」って言って、迎えに来てくれた車に乗りました。
逃げられないように車で迎えに来るはずです。
ショーのある建物に連れて来られたら直ぐに、いかにもそちらの方の仕事をしている雰囲気の男女から奥の部屋に引っ張り込まれて無理やり脱がされ、下着一枚で後ろ手に縛られ、口には丸い猿ぐつわを嵌められました。
靴も無しでコンクリートの冷たい床を裸足で歩かされて連れていかれた所には、30才過ぎくらいの普通の主婦と思われる女性が、四つん這いで逆さにした机に縛られて青い顔をして
悶えていました。
やはり口には猿ぐつわが嵌められてましたが、他にも四つん這いで隠せないお尻にゴムの管が何本か付いた太い道具を挿入されていました。
「この女は子供がぐずるから今日は勘弁してくださいとぬしやがったから罰を与えてる」
「一時間前にグリセリンを1000cc入れて中で膨らむ栓をしてるが、このあとまだ一時間はこのままだ」
そんな説明をされました。
多分私への見せしめだったと思います。
その女性は「あと一時間..」と聞いた途端に、喋れないのに「うー!うー!」っ大きな声で唸って説明をした男に多分「もう助けて」と言いたかったみたいでしたが、男は「甘えるな、もう少し欲しいか?」と冷たく言うと、ゴムの管の先に付いてた膨らんだ玉を後ろ手に縛られてる私の手に握らせました。
「5回握れ」と言われ、とても出来ないと思って躊躇していたら、いきなりお尻に強い熱さを感じました。
鞭で打たれたんです。初めての経験でした。
「逆らうな!握れ!」って言われてまた続けて数回叩かれました。
もうその女性に同情するゆとりもなく、ゴムの玉を握りました。
この度に女性が背中を反らせるように苦しがってたけど、もう自分のことだけしか考えられませんした。
それから快方されるまでは、この痛みと悲しみだけの生活でした。
ご要望のとおり詳しく書きたいとは思いしたが、時間的にも長かったし、息子、娘と一緒にされたことも、別にされたことも色々あってどこからどう書けば良いか分かりません。
それで私が一番印象と恐怖が強かった最初の日のことを書かせていただきました。
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