「羞恥」「屈辱」「恐怖」
一般的には、この三つの感情はネガティブな感情であり、誰も味わいたくはありません。ただ、こうした強い感情に支配された時、人はある種の興奮状態になっています。
SMの世界では、この興奮状態と性的な興奮が脳内で交錯し、時には相乗効果をもたらすことで、通常では得られないような、激しい性的な興奮が得られるとされています。だからこそ、敢えてそうした感情に陥るよう、具体的な設定を決めてプレイを行います。
中学の際に体験したのは、明らかなイジメであり、辛い想いをされたことでしょう。
しかし、時が経ち、心の傷が癒されると同時に、平和過ぎる日常に飽きて来ると、ふと過去の記憶が蘇って来る・・・。
野外での放尿では・・・・
誰かに見られるかもしれない・・・と言う恐怖と緊張感があります。
見つかってしまえば、「露出狂」「変態女」「マゾ女」などと罵声を浴びせられたり、笑い者にされた挙句、そのまま犯されてしまう危険性があるからです。
それだけではありません。
以前と違うのは、敢えて、自らこうした危険な行為をしている!という点です。
恐怖を伴う緊張感、恥ずかし姿を見られる羞恥と屈辱の中にこそ、性的な興奮を見い出した「マゾ女」であることを自覚しているからです。
そして、こうしたサイトに自分の秘密を書き込むのは、誰かに自分の性癖を理解してもらいたい!と言う想いだったり、一人、秘密を抱え込んでいる孤独に堪えられなくなったからなのかもしれない・・・。
しかし、本当に望んでいることは、ネット上の誰とも分からない相手に命じられ、これまで経験した以上の辱めを受けたい!と言う強いM願望ではないでしょうか!?
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