子供のころから住んでいた地ではなかったのですが、この公園に表通りや通路から完全に死角になり周りの音が遮断される場所があるとに気か付きませんでした。
奴らは反対にそれを知り尽くしている様で、次の電車の発着のタイミングも解っていたようで、この時間をうまくやり過ごせばまた30分は、安心してわたしを弄ぶ事が出来ると確認した様で、リーダーはわたしの鞄から財布を見つけると、それを1人に渡し見張りに出しました。同時にセーラー服の胸ポケットから、学生証を見つけると、わたしをフルネームーで呼ぶのです。
戻った見張りは、夏服の白地のセーラー服が汚れない様に、コンビニでレジャーシート、飲み物などを買って来て… 再び弄ばれることを悟りました。
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