詠草さん、父親による性的虐待は六年生の頃まで日常的に繰り返されてて、六年生の蒸し暑い梅雨の時でした。
学校から帰ると父親はお酒を飲んで酔っていました。
父親「千尋、ちょっと来い」と手招きされて、またされるのか…と父親に近付くと「なんだこの格好は」と私の穿いていたスカートを捲りました。
その日は体育の授業が水泳で、普段はスカートの時にはハーパンを穿いているのですが、その時には穿いていませんでした。
座っている父親の目の高さにスカートが捲れてパンツが見えたと思います。
「なんだこの派手なパンツは」とスカートを掴まれて捲られました。
白地に水色のハート柄のパンツのどこが派手なのか理解できませんでした。
「こんなパンツを男に見られて嬉しいのか」と無理矢理パンツを下げられました。
「そこに座れ」と言われて正座する私に父親は「一丁前に胸を膨らませやがって」とTシャツの膨らみ揉んできました。
カップ付きのキャミだったのその様に見えたのだと思います。
Tシャツも強引に脱がされて、キャミの肩紐が千切れるんじゃなきかと思うくらいに無理矢理脱がされました。
上半身裸にされて、咄嗟に腕で胸を隠すと、父親はそれが気に入らなかったのか「他の男には見せられて、父親の俺には見せられないのか」と怒り出してまた平手で叩かれました。
口の中が切れたのが分かりました。
頬はジンジンと痛み、父親に言われた「他の男に見せられて…」の言葉が悔しかった。
他の男に見せる、なんかする訳もないし、父親がなぜそんな事を言うのか情けなかった。
叩かれた痛みと情けなさで涙が溢れた。
父親はそんな私を気遣うわけもなく、そのまま押し倒されて畳に寝かされた。
「すぐに終わるからな」と言うと少しだけ膨らんだ胸を手のひらに包む様に揉みはじめた。
乳首にも口をつけて吸うようにされた。
静まり返った部屋に「チュパチュパ」と父親が胸を吸い上げる音が鳴つづけてた。
早く終わってほしいと願う私に父親は遠慮なく私の身体をおもちゃにし続けていました。
父親の手が私の下腹部を撫で、指で割れ目を左右に広げらるのが分かった。
割れ目の中をなぞり、クリトリスを指で刺激してきた。
好きでもない実の父親に触られて気持ち良くもないはずなのに「濡れてきたな」と父親が言う。
実際に、指でなぞっている父親の指が割れ目の中でヌルヌルと動いているのが分かった。
スカートがズルズルと脱がされて全裸にされた。
父親は私の脚を持ち上げて左右に開き「いい眺めだ」と言うと、私の膝を曲げて、股に顔をつけて割れ目を舐めはじめると、乳首を吸ったようにクリトリスや膣の入り口を吸い上げて「千尋のまんこ汁は美味いな」と吸い上げた汁を喉をならして飲んでいた。
そして膣の中に指を入れてたり出したりを繰り返してた。
何時ものように父親の物を口に入れられた。
徐々に硬さが増して大きく勃起しはじめてた。
いつもなら手でしごいたり、父親が私の身体に擦り付けて射精していたのがその日は違ってた。
私の膝を曲げて広げた股の間に父親が重なってきた。
硬くなってる父親の物が割れ目に押し付けられて膣口が広がるのが分かった瞬間に父親が入ってきた。
何度か出し入れをした後に酷い痛みが身体に走った。
千切れるような痛みだった。
「どうだ、千尋の中に父ちゃんのチンコが入った感じは」と痛みに耐えている私にはそんな事はどうでも良かった。
胸に吸い付きながら腰を私の身体に打ち付ける様に繰り返してくる父親が憎かった。
ヂュポヂョポと音をたてながら父親が腰を動かす度に鳴り響いてた。
何度か大きく腰を突き上げるようにされると父親の腰の動きが止まり、父親は息を荒くしてた。
その日を境に、父親は私にセックスを無理矢理してくるようになり、いつも最後は中に出された。
六年生の夏休みが終わる頃に、父親が私の身体をおもちゃにしている時に初潮が来て、割れ目を舐めている父親の口のまわりが血で赤く染まってた。
それに気付いた父親は、いきなり私の中に硬くなってる父親の物を入れてきて中に出してた。
それを境に徐々に私に性的虐待をしなくなってきた。
たぶん父親は生理が始まった私の身体に興味が薄れて行ったのだと思います。
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