さきちゃんにゆっくり詳しく話させました。
息子はさきちゃんに自分で制服やスリップ等を脱がしたけど、さきちゃんは胸までは見せたもののパンツの下を見せるのは辛過ぎたようです。
思春期の女の子の割れ目は汗臭く、時にはおしっこも漏れることもありますし、生理が始まる前からおりものもあります。
自分の一番汚ない所を見られるのは辛いことは私も経験しています。
それでさきちゃんはパンツを脱ぐのを躊躇して汚ないですと言い訳しました。
それを息子は、じゃあ洗ってきれいにして来いと言ったようです。
さきちゃんは一度脱いだ下着や制服をまた着て女子トイレに行き、そこでペーパーとハンカチで自分のあそこを洗ってまた息子のところに戻ったようでした。
何故逃げなかったの?そう聞くと、さきちゃんはカバンとかあそこに置いたままだったから。と言いました。
では何故先生に言わなかったの?他の先生が帰ってても宿直の先生がいたでしょう?
こう聞いてる時に私は、中学生なのに女の子を学校で裸にさせる息子も息子だけど、せっかく逃げられる機会があるのに逃げずにまた戻るさきちゃんもさきちゃんだ、と腹が立ってきていました。
その時のさきちゃんの答えが、こんな悪いことしたって先生に知れたら会長が高校に行けなくなるかもって思いました..でした。
私は愕然としました。
さきちゃんは息子が好きなのか?
だから息子を庇ってる?
ここまでされて?
これまでも都合良い召し使いのようにしか思われてないのに?
それから先を聞くのに私の口調はそれより前に比べたらかなり大人しくなっていたと思います。
息子はさきちゃんを全裸にして胸やあそこを素手で弄ったようです。
私が一番気になっている息子はさきちゃんの純潔をその時に奪ったのかを聞くのは私も勇気が要りました。
でもさきちゃんは、いえ、それはされていません。本当です。
と何度聞いても答えは変わりませんでした。
聞き方を変えて、痛いことされなかった?と聞きましたが、触られて痛いこともありましたけど私が痛いと言ったら、そうか、ここは痛いか、と言ってやめてくれました。
とあくまで指で触られただけだと言いました。
大体のことを聞いてから、これはやはり夫に話して親としてさきちゃんのお母さんに話に行かなくてはならないだろう、と思いました。
女の私の気持ちとしては、さきちゃんは良い子だし息子に責任を取らせて将来結婚させても...、でしたが夫や義父義母は多分そうは考えないだろう、結局はお金で解決することになる..、そう思っていました。
さきちゃんに、改めてお母さんに話をしに行き、そこでちゃんと謝ります、と言ったらさきちゃんはびっくりしました。
そして、やめてください、ごめんなさい、私が裸になったりしたから...、私が悪かったんだから..、とまた激しく泣き出しました。
さきちゃんは自分のお母さんにも話していないし、自分を被害者ではなく息子の共犯者、いえ息子に悪いことをさせた責任は自分にある、とまで思い込んでたようです。
私の高圧的な聞き方が悪かったのかもしれません。
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