おじさんは、私達の安全には十分気をつけてくれてました。
山で裸にされた時もですが、たとえ遠くから見られることはあっても、直ぐ近くで見られたり、捕まったりすることの無いようにちゃんと計画してると言っていました。
みかん山の時は、向こうの家にいた人が私達を見たのかどうか、はっきり分かりませんでしたが、外で裸になって、他の人から見られたとはっきりわかったことが一度だけありました。
時期は前に話した姉が革製のパンティを外で穿かされた時のちょっと前、5月の末か6月に入った頃でした。
朝の8時過ぎにおじさんの家を出て、10時頃に隣の県の海岸に着きました。
舗装道路から脇に逸れて、松の大きな木がいっぱい生えている林の中を通って海に出ましたが、そこは海水浴場なんかではなく、ごつごつした岩場に小さな砂浜がある海岸でした。
もちろん全く民家も無いし、当日の漁村に良くあった、砂浜に引き上げられた小さな漁船も見当たりませんでした。
おじさんは最初は岩場で、主に姉の写真を撮ってました。
姉は、ごつごつした岩場に横たわったり、大きな岩に凭れかかったりして写真を撮ってもらっていましたが、多分あれは姉が好きだったアンドロメダになった演技だったと思います。
海の岩場は、川の岩と違ってごつごつして尖ったところも多く、裸足ではとても歩けませんでした。
それから私も砂浜の方で写真を撮ってもらいました。
気温も温かく、裸ではあるけど、気楽なピクニックと言う感じでした。
しばらくしておじさんが「場所を変えるよ」と言いましたが、その時に「二人ともパンツを穿いて」と言いました。
その日の朝に、海で濡れるから、と言っておじさんが白のショーツをくれたんですが、私達はそのショーツだけ穿いた裸でまた車に乗りました。
そして連れて行かれたのが、小さな岬の付け根みたいな所です。
岬を回る人がやっと一人通れる細い道があり、そこを歩いて、岬を回るようにして反対側に連れて行かれました。
ところが反対側には、小さな入江を挟んで、漁船が引き上げられた砂浜と、コンクリートの堤防が見えているんです。
その向こうには民家も見えました。
砂浜までは100メートルくらいしかありません。
砂浜から私達のいる所に直接来る道は無いようでしたが、その気になれば、入江を泳いだり船で渡ってくることができそうな感じでした。
「おじさん、人がいるみたい..」と私が言うと、「うん、でも今は大丈夫だから」といつものように優しい感じでしたが、次に「じゃあここで泳いで」と言うんです。
「だめだよ!人が出てきたら裸見られちゃう!」と私が逆らうとおじさんは「裸じゃないよ。パンツ穿いてるでしょう」と言うんです。
そしてまたずるい作戦を使われました。
姉に「君は出来る?」と言うんです。
姉は「出来ます!」と言うと、唇を噛み締めるようにして足から海に浸かりました。
おじさんは「寒くないかい?」とのんびりした口調で聞きながら、何枚も写真を撮ります。
姉は「寒くは..ないです..」と平泳ぎをしながら答えました。
上から見ると、海の中に姉の白の身体と、さらに白いパンツがやけに目立って見えました。
姉だけに恥ずかしい思いをさせたくない、といつものパターンで「私も泳ぐ!」と私も足から海に浸かりました。
それほど寒くもなく、ゆっくり泳ぐと辛くないんですが、ちょっと先に行くと急に深くなり、底の方は水も冷たかったです。
しばらくしておじさんが、「さあ、上がって。こっちでも写真を撮るから」と言うので二人とも海から上がりましたが、お察しのとおり下着のパンツは肌に張りついて、姉の陰毛も私の割れ目もくっきりと見えてしまってました。
その姿でおじさんから言われるとおりにポーズを作って写されていたんですが、そこでいきなり近くで人の声がしたんです。
二人ともギョッとして、胸を両手で隠しました。
岬の上のとても人が登れないような所から、小学校の高学年、私と同じくらいの男の子二人と女の子二人が、木の枝や蔓に捕まりながら降りてくるんです。
「もう泳いでるの?」「でも大人と一緒だからいいんじゃないの?」とそんな感じな話し声が聞こえましたが、私も姉もその子達に背中を向けて、縮こまってしまいました。
頭の中では、恥ずかしい!大変!と言うパニックでした。
「私と同じくらいの子供に見られた!」「早く逃げないと大人が来る」とそこまでは考えるんですが、まず身体が動かないのと、どう逃げたら良いのかが分からないんです。
その子達の会話も男の子が「パンツだけなんだね」と言うと、女の子から「私も3年くらいまではパンツだけで泳いだけど..」「お姉さんの方は中学生でしょ。胸も大きいし」など言われてとても恥ずかしく、消えてしまいたいような事を言われ始めました。
その時、やっとおじさんが話始めてくれたんです。
「みんなすごいね。こんな急坂を登り降り出来るんだ!」
と、まずその子達の気を良くしてあげたみたいです。
それからの会話で、その子達が私と同じ六年生なことなどを話しました。
問題はその後でした。
男の子が「この二人はなぜパンツだけで泳いだの?」と質問したんです。
その時のおじさんの答えが
「だって二人とも裸がきれいだからだよ」でした。
女の子から「恥ずかしくない?エッチな感じしない?」と言われましたが、おじさんは怒ることも焦ることもありませんでした。
「エッチかもしれないけど、本当にきれいでしょう」
そう言うと、後ろを向いてる姉の肩に手を掛け、その子達の方を向かせたんです。
私は後ろを向いたままでしたが、その子達が息を飲む気配を感じました。
もしかしたら..、と思ってたら、やはり私もおじさんから肩を捕まれて、その子達の方を向かされました。
男の子が「お姉さんの方、毛が生えてる!」「妹の方は生えてないね」「割れ目、はっきり見える」など色々言われましたが、そのうち実際に言われてるのか夢の中で言われてるのか分からないようにボーッとなってしまいました。
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