確かに姉も私もおじさんの魔術に掛かりました。
おじさんの魔術に掛かるためには、その素質が無くてはいけないと、おじさんにも言われています。
おじさんが年齢の若い女の子を責めるのが好きなのは間違いないけど、おじさんは責めるのが本当は好きな素質のある女の子を見つける才能があるんだとおじさん本人から聞いたこともあります。
それと、何度か触れましたが、おじさんは姉も私もある意味大切にしてくれました。
親や学校や友達に知られることなく、三人だけの秘密であり、この中で自分のいやらしい才能に気がつき、肉体的な快感だけでなく、精神的な興奮を味わせてもらえました。
今日はそんな経験の中で、ちょっと後味が悪いような経験を書きます。
今は、貸し出しとか、寝取られとか言う言葉が流行っていますし、私が結婚したころも、スワッピング、夫婦交換、グループセックス等の言葉がありました。
それに似たようなことを、させられた事がありました。姉も3年、私も6年になって大分おじさんからの責めの経験も増え、野外での責めで遠くからですが、他の人から目撃されたことさえありました。
確か3週間くらい前からおじさんから「よその男性一人女の子一人のペアと、長くて五時間同じ場所で見られながら責められることができるか?」と聞かれていました。
他の大人の男性から見られるのも恥ずかしいけど、よその女の子から変態行為と分かってることを見られるのも、惨めで嫌だなと思いました。
しかし姉の気持ちを聞いた時に、驚きました。
姉もおじさんもそれまで話してくれなかったんですが、姉は既に他のペアと四人での経験があったんです。
まだ私が、姉とおじさんの秘密を知る前だったそうです。
私が色々聞いても、姉はあまり積極的に話してくれませんでしたし、おじさんに聞いても「お姉ちゃんはとても素敵で、おじさんの自慢になったよ」と抽象的な事しか話してくれませんでした。
しつこく姉に聞いて「相手の女の子は、姉より一つ年下だったこと」「拷問は裸で縛られただけだが、レズビアンをさせられたこと」を聞き出しました。
「そんなに酷いことはされなかったのよ」と姉は言いますが、お姉ちゃん大好きだった私は「お姉ちゃんが私以外の女の子とレズビアンした!」と言うところが引っ掛かったと言うか、もっと単純に「腹がたった」んです。
次におじさんに会った時にその事を問い詰めると、おじさんは「まいったな!」と言う表情で「やはり和ちゃんは怒るよね。そう思って話さなかったんだ」と認めてくれました。
私は元来、姉のように思慮深くはなく単純でしたので、おじさんも姉もちゃんと話してくれたことで、機嫌を治してしまい、さらにおじさんの話術に引っ掛かって「他の女の子に、私とお姉ちゃんとのレズビアンを見せるのは良いけど、お姉ちゃんが他の女の子とするのを見せられるのはダメ」と自分で言ってしまいました。
つまり、今度おじさんがしたいと言う、相手のペアと一緒にする件について、合意してしまったわけです。
その日は日曜日でしたが、おじさんはいつもの自家用車ではなく、レンタカーを借りていました。
その日はわたしも姉もおじさんの家で、おじさんが買ってくれた白のブラウス、濃紺のスカートに同じ色の薄い上着のお揃いに着替え、何だか上品そうな感じになりました。
二時間半もかかって、隣の県の有名な温泉に着き、そこで相手のペアと落ち合い、初めて相手の男性と女の子に会いました。
最初の印象ですが、私は「何か変?」としか言い様がありませんでした。
男性はおじさんと同じくらいの年齢ですが、やけに若いぶった感じの服装。
女の子は私と同じ歳と聞いていましたが、年下に見えました。
何より変だったのが、女の子の服装が、人中にも関わらずブルマに半袖体操服だったことです。
それと女の子が、おどおどし過ぎてる?っと思いました。
私達とは初めて会うし、それも恥ずかしいことをされると分かってはいるけど、恥ずかしさとは違う気がしました。
それから五人で、温泉から少し上がった所にある別荘に移動しました。
着いて直ぐ、相手の男性は女の子に裸になるようにかなり恐い感じの声で言いました。
私も姉もちょっとビクッとするくらいです。
おじさんが顔をしかめて、私達まで恐がるからやめて、と言うと、口では「わかった、すまない」と言うものの、また直ぐに女の子に高圧的な口調で色々命令するんです。
私も姉も全く脱いでないのに、もう女の子は全裸にされていました。
その肌には、赤黒い線がお尻を中心にいっぱい残っていて、町でブルマの下の太ももの後ろにあって気になってた黒い線も、叩かれた痕だと分かりました。
そこまで見てしまったら、私も姉も「この男の人、恐い」と思うようになりました。
おじさんも私達を叩くけど、痕が着くようなのは、親や友達が気がつかないような下着の下だけです。
たまに太ももの裏側も叩かれることがありましたが、痕が着かない程度に手加減してくれてます。
私達は、おじさんから裸になるようにまだ言われてなかったから、服を着たままでした。
すると相手の男性は、「君たちも早く脱げ!」と命令口調で言いました。
その途端におじさんが「やめた!帰ろ!」と言うと、私の手を握って外に連れ出してくれました。
姉もその後に続きました。
何もわからないまま、私と姉は直ぐに車に乗り込みましたが、おじさんが車を出そうとしたら、相手の男性が走って来て、運転席の窓にしがみつくようにして、おじさんに「約束はどうした?」とか「金が掛かってるんだ」とか大声で喚きました。
おじさんと喧嘩になるのか?おじさんは大丈夫か?もしおじさんが負けたら?とか私はとても恐かったのですが、おじさんはいつも私達に話しかけるのと全然違う、毅然とした、と言うか、そんなに大きな声ではないけど、はっきりと「君の事は分かった。君を仲間にすることは無い!」と言い、さらに「みんなにもこの事は回しておく!」と言って車を発車させました。
帰り道でのおじさんは、いつもの調子に戻って優しく別の話題で面白いな話をしてくれ、途中のレストランでとても美味しい食事やデザートをご馳走してくれました。
元々能天気な私は「嫌な感じの人に裸を見られなくて良かった」で終わってましたが、姉はその時の事を色々心配してたみたいで、後日ですが、おじさんに詳しい話を聞いたそうです。
おじさんは、女の子が以上におどおどしてることや叩いた痕が見えるところに残ってることなどの他に、自宅でするはずなのに別荘に案内された事で本当に間違いなくおかしいと分かったそうです。
出来れば相手の尻尾を掴みたいと思ったけど、私達に命令口調をし出したので、おじさんも我慢出来なくなったと言ってました。
おじさんは、「実は全国におじさんの信用できる仲間が200人くらいいるんだ」と言ったそうです。
「中にはお金持ちも、権力がある人もいる」と言ったそうですが、どこまで本当か分かりません。
ただ、この件があってから、「おじさんが見せてくれてた写真って、やらせじゃなくて本当の可能性が高い」と思い始めました。
世の中には、この件の男性みたいな酷い人もいるらしい、と真面目に考えるようになりました。
あと、姉がそれまで以上におじさんに会いたがるようになりました。
姉の話してることを聞いてると「おじさんのことが男性として好きになった」ようで、本当は「恋人として扱って欲しい」と思ってるようでした。
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