私とは正反対に姉はその男になついている様で、よく二人は近い距離で居ました。
私はなるべく男の近くには行かなく、微妙な距離を置いていましたが、男の方から近寄ってきたら仕方なく我慢して、暫くしたら何となく離れるようにしてました。
姉は6年生になってもその男と一緒にお風呂に入っていました。
お風呂場では何が行われていたか何となく分かっていました。
運動会の代休だったと思います。
町の図書館ち姉と二人で出掛けて本を読んでいましたが、そんなに時間は過ぎてなかったと思いますが「あっ、用事を思い出したから、すぐに戻ってくる」と言い残して姉は図書館を出ていきました。
姉の方から誘ってたのに…と思ってたけど私は本を読み続けていました。
私の頭の中に何かある、と思い私も図書館を出て家に向かいました。
音を立てないように玄関の戸を開けると案の定姉の靴がありました。
裏口から家に入ると、近くで行われていた工事の騒音の中で姉の声も微かに聞こえていました。
でも姉の声は姉の部屋からではなく、普段は使われていない客間からでした。
日当たりの良い客間は、ふすまは半分開いていて、部屋の中を光が射し込んでいました。
中で動く二人の姿は腰からしたでしたが、裸の姿がはっきり見えてました。
「桃花が帰ってくる前に終わらそうな」と男の声に「うん、頑張るね」と姉の声がすると「随分濡れるようになったじゃないか」と聞こえましたが、意味が分かりませんでした。
光に照らされてる姉の細くて白い脚が開かれるとその間に毛深い男の両足が割って入るのが見えました。
「入れるぞ」と言うと「痛い」とか細く聞こえる姉の声がして、男のお尻が上下に動く度に姉は「痛い、痛い」を繰り返していました。
姉の脚が突っ張る様にすると二人の身体の位置がかわり、大きく開いている姉の股の間が光に照らされてはっきり見えました。
姉の股の間には赤いものが見えて、男のあれが姉の中に突き刺さっているのも見えました。
それほど長い時間では無かったと思いますが、うめき声の様な男の声がすると、男のお尻の動きが止まりました。
何か怖くなった私は家を出て図書館に戻りました。
姉が戻るのを待ちましたが、図書館に戻って来ることはあませんでした。
その日を境に姉とも距離を置くようになりました。
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