50代男性です。
こういう昭和の貧困から来る女性の身売り話がとても好きです。
それこそ昭和初期の東北の農村では、村役場が娘の身売りを斡旋していた時代もありましたから、さとこさんの少女時代の体験はまだ女性の身売りの名残があったんでしょうね。
少女だった当時のさとこさんは恥ずかしくて悲しい思いをされましたが、母親思いのいい娘さんだったのだな…と思っています。
しかし、大人になって振り返ってみて、さとこさんが裸を見せた男性の優しさに気づけるところが、さとこさんが大人の女性になった証拠ですね。
さとこさんに当時の出来事を具体的に質問するのは敢えて止めておきます。
きっと今のさとこさんは、幸せな家庭を持ち、いいお子さんを育て、還暦を過ぎられても乙女心を忘れない素敵な女性だと、私は思っています。
「女の又に力」と書いて「努力」
「心」に「刃」を当ててこそ「忍ぶ」
この言葉をさとこさんに送ります。
さとこさんのお話を読むことができて、本当に幸せです。
これからもさとこさんのお話をお聞きしたいものですね。
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