その人と一緒にならないようにしていたのですが、身内でしたので何かと理由をつけて家にやって来て、家族の隙を見て私に触れてきました。
5年生の夏休みの時でした。
父からの電話で「○○がお昼過ぎに家に行くから、お父さんが帰るまで対応しておいてくれ」と頼まれました。
その日は友達と学校のプールで遊ぶ約束が有ったのですが、友達に電話で行けない事を話して、父に言われた通りに待っていました。
父の電話があってから30分もしない間にその人は家に来ました。
父や母が帰ってくるまでは随分時間があり、私はなるべく近くに居ないように距離を置いて、麦茶やお菓子を出したりしていました。
私は夏休みの宿題をしていれば、もしかしたら嫌な事をされないかも知れない、と思い宿題をやりはじめました。
でも、そんな考えはすぐに打ち砕けました。
私の後ろに忍び寄り後ろから私を抱き抱えて自分の胡座の上に座らすと、Tシャツの中に手を入れてきて胸の痼の様になっている乳首を触られて、スカートにも手を伸ばしパンツも剥ぎ取られてしまいました。
すぐに畳に寝かされた私の股に顔を埋めてきて性器を舐めたり触ったりしていました。
私は天井の蛍光灯をじっと見ているだけでした。
自分の性器をなめ回す感覚に鳥肌が立つような嫌な感覚でした。
カチャカチャと何かの金属音がして、ゴソゴソと私の開いた脚の間でその人は動いていました。
突然、その人は私の上にのし掛かって来て、それまで舐められていた場所には固い物があてがわれていれのがわかりましたが、次の瞬間、両脚を抱えられるような態勢になると股間にその固い物がまた触れたと思ったら、強く押し当てられた瞬間にズブッと入り口が開かれて、その固い物が更に入ってくると鋭い痛みが走り、股が裂けるように痛みが走りました 。
「痛い、痛い、やめてぇ」と言っても、何かに取り付かれた様に私に痛みを与える様に身体を揺すって来ました。
身体を揺するたびに股がいっぱいに開かれて、その中心は酷い痛みを立て続けに感じていました。
気が遠くなると、意識がハッキリすると私は全裸で畳の上で仰向けで寝ていて、また痛みが股間に残るのを我慢して身体を起こすと、テーブルの向こうで、何事もなかったかの様にタバコを吸う影がありました。
私は痛みで立ち上がれず、赤ちゃんがハイハイする様に四つん這いでその人からは遠ざかろうとした、自分の股の間から太ももに何かが伝って流れる物を感じました。
手でそれを拭うと、ベットリとした物が掌に付いて、それを見ると真っ赤な血とネハネバした液体でした。
私は近くに落ちている自分の下着や服やスカートを拾い、自分の中から流れ出る液体をパンツで拭いて畳を汚さない様に必死でした。
そのままお風呂場に逃げ込み、液体を拭いたパンツを洗いシャワーで自分の中から流れ出る液体を洗い流しました。
洗ってからも中から流れ出る血の混じった液体を洗い流しました。
突然、お風呂場の扉が開き「急用を思い出したから帰るわ」と言い残して帰っていきました。
私は声を殺して泣きました。
悔しくて、痛くて、苦しくて…
居間に戻ると私が犯された場所の畳には点々と赤い染みとかがありました。
濡れたタオルやスプレー洗剤で汚れを落として、私が犯された形跡を消しました。
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