飛び付きます。そうすると父は『もう出ようか』と言ってくれます。
当然、私は月イチでは我慢出来ず、平日学校が終わると意味無く銭湯の周りをランドセルを背負ったままウロウロしてました。でも時間も早いし、一人で入るお金もありません。それに一人なら当然女湯ですよね。一度家に帰りランドセルを置くと友達と公園で遊んだりして夕方前にバイバイすると私は寄り道しながら銭湯の方角の道を帰りました。父とは約束して無い日、未練たらたらで入口前にしゃがんでいると、何時か男湯で見掛けたお兄さんが近付き『今日パパは?』と話し掛けて
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