私の祖母は戦争中に3人兄弟の長男と結婚し、すぐの男の子を授かったそうです。
夫は子供が出来る直前に出征をし、子供の顔を見ることができなかったそうです。
当時祖母は長男の実家に住んでいて次男三男が戦地へ行くたびに義両親から頼まれたそうです。
「次男はまだ女を知らない、千佳さんさえよければ次男が戦地へ行くまでの間寝床を共にしてくれないかしら。
いくら若いといっても女を知らないまま死んでいくのは母親として辛いから。」
「でも私は○○さんの妻です。」
「それは承知しているわ。○○も弟のことで○○さん(祖母)が体を許したといっても許してくれると思うの。お願いだから、、」
「でも、、、」
「私の体だったら、、血の繋がりがあるから、、」
「でも、、もし子供が出来てしまったら、、」
「その時は私と主人も大きくなるまで育てるわ、、だから、、」
半ば義両親に押し切られるまま祖母は次男と体の関係を持ってしまったそうです。
次男はそれをいいことに三日三晩祖母を抱いて戦地へ行ったそうです。
それから一年後、今度は三男が出征し、次男の子供を産んでまだ二か月しか経っていないのに三男と寝床を共にしたそうです。
三男も祖母のお腹に子種を残し出征、翌年三男の子供を祖母は産んだそうで、結局長男も次男も三男も戦争から帰って来なかったそうで、祖母は三人の子供を育てるため義父の女になったそうです。
そして義父からも子種を頂き四人目の子供を出産したそうです。
奇しくも長男との結婚生活は一年ほどだったそうですが、義父との体の関係は一五年ほど続き祖母は義父によって女の喜びを知ったそうです。
その後義両親は亡くなり祖母がすべて財産を頂いて子供を育てたそうです。
今も祖母は一〇一歳で健全です。
長男、次男、三男と義父の子供も元気で祖母の面倒を見ています。
※元投稿はこちら >>