今思い返しても、もしあのまま事態が続き××子のパパが欲望のまま突き進み、私が身体を与えていたら、早晩破滅に襲われたでしょう、特に××子の家庭は。まぁ、良かった(笑)
しかし私の身体内に欲望が湧き上がってしまったのも事実です。夕方こちらの家を辞去して帰宅する道中もウズウズする気持ちが止みませんでした。誰かに誘われたならそのままセックスをしてしまいたいような強い想いが頭にこびりつきます。そのまま家に飛んで帰って祖父に抱いてもらうのがいつものパターンだったでしょう。しかし今日は家族が皆揃っています、祖父の部屋に二人で隠ることはとても無理でした。悶々としたままたどり着くと、母に「美帆ちゃん、オジイチャン呼んできて、裏山にいるから」と頼まれてしまいました。田舎の実家は裏に畑が広がり、その奥には雑木の繁茂する低い丘があって祖父はよく畑仕事、山仕事をしていました。歩いて数分、私はすぐに祖父に出会いました。ちょうど引き揚げてくる時でした。すっと近付き「オジイチャン、そろそろ晩御飯」と伝えます。目が合うとたちまち祖父と私の間にテレパシーといってもよいものが通じました。オジイチャンも私と同じような気持ちに違いない。「ああそうかい、いまいくよ」そう言いながら、珍しくも自分から私の手を取り引き寄せたのです。祖父に抱き締められると全身の力が抜けてしまいました。ひとりで立って居られません。祖父にお姫様のように抱き上げられ雑木林の中に連れ込まれます。三百年経っているといわれている名前を知らない巨木があります。私はそこにもたれ掛けるように下ろされました。年月を経た樹木は大きな瘤だらけです、ちょうどよく腰を置き身体を支えられるような場所がありました。祖父が身体を進めて私の両脚を割って入ります。私はたまらずに祖父の首筋に力いっぱいしがみつき、片足を祖父の身体に絡み付けてしまいます。キスしました、舌を絡めました、キスしながらパンツを脱がされて立ったまま性交してしまいました。あまりの快感に声が漏れてしまいます。祖父がハンカチを取り出して私にくわえさせます。私は安心して呻き声をあげるのです。祖父が腰を使い膣を突きます。「アヒアヒ」そのたびに呻きます。祖父の腰使いが止まると、今度は私が腰を動かしてしまいます。いまはもう快感しかありません、下腹部からジンジンと身体中に電気がながれます。最高のエッコエッコが身体の底から性器から沸き上がると「キャーッ」とハンカチをくわえたまま悲鳴をあげてしまいました。
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