今回は珍しく、縄の登場を見なかったですね。幾分か寂しさを隠せませんでした。
アナルセックス現場の描写、時点での細部に亘る心の動き、臨場感に溢れていました。
只今は夏休み、お父様がお仕事に出られている間、貴女は家の中で一人何を想って過ごしているのでしょう・・
お父様のサジスチック性を考えますと、私の感情感覚で想像するところ、水も食べ物も与えることなく、家の中に縛り付け置いた貴女を、監禁放置する責めを加えているのではないのかと察してしまうところです。
無論、声も立てられぬ厳しい猿轡の状態で、真夏の陽が射し込む部屋の中で、喉の渇きも訴えられずに、只ひたすら、お父様の帰りを待つしかない貴女。
緊縛と猿轡を主題材にして、そこに佇む女。日に日にマゾヒズムの深みへと嵌って行く女の哀れさと隠された悦び。その変貌過程を描いていた拙作家の私でした。
貴女に対して想い描くものは、やはり緊縛無くして語れません。
次回、投稿も期待しております。
※元投稿はこちら >>