僕には自信があった。『絶対に、母はやって来る。』、そう思いながら部屋でくつろいでいた。
夕方6時過ぎに母の体内に射精して、もうすぐ4時間が経とうとしていた。『母は、どんな顔をして現れるのか。』、そんなことばかり気にしていた。
母も自分の部屋に収まり、もうかなりの時間が過ぎていた。いくら待っても現れず、時間は深夜になろうとしていた。もう寝たかも知れない。
『母が自分から来ることが大事。』、そう思っている僕に、自分から出向こうなどという考えはない。ただ、先手を打つことを決めた。
もう深夜1時前になっていた。僕はあざとく咳払いをしながら、部屋を出て、キッチンに向かった。冷蔵庫も大袈裟に開けて、飲み物を取る。
キッチンに腰掛けて、少しだけ待ってみる。
少しして、予想通りに母の部屋の扉が開いた。階段を降りてきて、母の姿が見えた。『まだ起きてんの?』、と僕に声を掛ける。
『私もなんか飲むわぁ。』と僕の出したお茶を手に取り、自分も飲み始める。
『閉まっといてよ。』と言い、『おやすみぃー。』と声を掛け、その場を離れる。母の顔は見ない。きっと、ガッカリの顔だろうと想像しながら。
僕は部屋に入って、その場で立ち止まることにした。前を通る母が、絶体に入って来ると思っていたからだ。息を潜めて、母の動向を見守る。
1分もしないうちに、母の足音がし始めた。その足音は、予想通りに僕の部屋の前で止まってくれた。
ノックをされた。しかし、返事はしない。僕は、目の前のスイッチに手を掛け、照明を消した。『ヒデちゃん、寝た?』と外で母が聞いてきた。
返事のない僕に、母は『ちょっと入るねぇ。』と言い、扉が開かれた。そこは真っ暗なので、母も少し考えたと思う。
足を一歩踏み入れた母の隣から、突然手が延びてきた。その手に腕を掴まれ、抱き締められ、壁に追いやられ、唇を奪われる。瞬間的なことだった。
『うわぁ~!怖い怖い、』、母が発っすることが出来たのは、これだけだった。唇を奪われて安心したのか、母はすぐに僕の身体に腕を廻してきた。
『したいんだろ?』、唇を奪いながら聞いてやる。『したい、したい、』と母も素直に言ってきた。
肩を掴み、ベッドに向かおうとする僕に、『あんなんイヤ、』と帰宅後のの行為に対しての意見を言う。『あんなん嫌いや、』。
廊下の灯りが射し込む中。狭いベッドの上では、僕が上になり、母が下になって、激しく唇が重ぬ合っていた。母は足を開いて、もう僕の身体を掴まえていた。
母の手はもう僕の股間に移り、すぐにズボンの中に入って来ていた。パンツを押しのけ、すぐにチンポを握りしめてくる。
しかし、表情は全くそれを感じさせなかった。僕の首に手を掛けて、僕の舌に答えている。下半身では、もう手コキが行われているのに。
その時初めて、『母のテクニックを見てみたい』と思い始めた。力任せに何度も抱いたが、年期のある母の愛し方を見たことがなかったからだ。
母とのキスに夢中になり、チンポが勃起していることに気がつくのが遅れてしまった。気がつくと、母の手が握ったまま、何度も前後に振られている。
母は、すぐに僕の胸元のボタンを外した。すると、僕の身体にしがみつくようにし、乳首辺りを舌で刺激を始める。利にかなっている。
僕は上で前屈みになりながら、自分の身体を支え続けた。その身体に母はまとわりつき、乳首を舐め、手コキをしていた。
首に重さを感じた。母の腕だった。『チュウしよ、もっとチュウしよ、』と頭が母の唇に引っ張られていく。
母に回り込まれた。回り込んだ母だが、手コキをやめない。それどころか、手コキしながら自分の衣服を脱いでいく。
先に全部を脱いだのは母の方だった。遅れて、僕も全裸になったが、すべて母の手によるものだった。
いつのまにかフェラチオをされ、いつのまにか母のオマンコを舐めていた。いや、舐めさされていたというのが正解だと思う。
この夜は、完全に母の身体の上で踊らされてしまった。最後も、母の中に出させてもらった感じだった。
そのまま抱き合って眠るのだが、『このまま、この女にしがみついていたい。』とさえ思ってしまった。熟練した、母の愛し方だった。
※元投稿はこちら >>