Aさんが次に狙ったのは下半身でした。と言っても私の敗北は決定していました。
なぜならAさんに毎日のようにしつこく胸を乳首を責められることに私の中のMな部分が刺激されて、下半身が潤んで下着を濡らすようになっていたからです。
その日も隅に追い込まれ、乳首を弄られていました。途中でAさんの片方の手がスカートの中、そして下着の中へと入って来たんです。
そして、Aさんの指が私の中へ入って来ました。「ななみちゃん。すっかり濡れ濡れじゃない。何でこんなに濡れてるの?」楽しそうに聞いて来るAさん。すでに勝利を確信しています。まさに「戦わずして勝つ」です。
Aさんが指を出し入れするとヌチャヌチャみたいな音がします。「うわ、すごいやらしい音。何でこんなになってるの?」意地悪く聞いて来ます。
答えを待たずに、Aさんの手は次なるターゲットへ伸びます。狙われたのはクリトリスです。「ううッ」膝から力がぬけ、棚に掴まりながら「ダメです」と拒絶しますが、言葉だけなので何の効果もありません。
「どうした、イクの?お店の中で仕事中にイクの?」膝をガクガクさせてる私にAさんが囁きます。我慢出来るはずも無くイカされ、床に座り込んでしまいました。
「おいおい、どんな店員だよ。お客さん少ないとはいえ、営業中の店内で仕事中にイッてるって、ドスケベにも程があるだろ」Aさんは自分がセクハラしてることを棚に上げて私が悪いかのようなことを言いました。
「も、申し訳ありません」怒られたと思い謝ってしまう私。ますますAさんが自身の優位を確信したはずです。
私はと言うと、性的な志向が兄のエロ漫画の影響でM寄りに歪んでいたため『イカされた→もうAさんには逆らえない』みたいに思いこんでしまっていました。
翌日は様子見で来店しなかったAさんでしたが、翌々日には来店早々「ドスケベのななみちゃん今日もイッちゃうのかな?」と話しかけて来ました。
私はエスカレータを上がって来たAさんが目に入っただけでドキドキして下腹が熱くなり、話しかけられただけで膝から力が抜ける、そんな状況です。
続きはまた書きます。
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