私は内心ホッとした。
「これで今日は大丈夫だろう」と。
学部長とS先生に妻と共に丁重に新年のご挨拶を済ませ、用意された席に着いた。私と妻は隣同士で一番上座が学部長、その向かい側がS先生で私は学部長の2つ空いた隣だった。
そして、隣に座った妻のお尻を見て、私は目を見張った。白のワンピースにパンティーが透けて見える!!
この部屋に入ってから、学部長が来られてることで、安心感と緊張で妻の姿をちゃんと見てなかったのだ。S先生の選んだ服か…
さっきS先生にご挨拶した時に、妻が「着てきてくれたんだね~、良く似合うよ、ありがとう」と言った意味が よーやくわかった。
妻は私の知る限り、白、グレー、うすいピンクのショーツくらいなのに、透けているのはプルー。しかも小さく形もくっきり!!
S先生の狙いは これだったのか!?しかし、なぜ、妻がこんな下着を着けてきたのか!?
私の頭は混乱した。
ほどなく学部長の挨拶のあと、S先生の乾杯で 始まった。
同僚の奥さん方には着物の人もいたが、いつもより二人少ない。この時はあまり気にしていなかった。
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