エピソード23 逆ナン Ⅱ
「あっそうだ!貴方ノーパンで行きなさいよ」
「・・・・」
「そう!今!」
先ほど見たあのスカートの丈では危険極まりない!
立っている状態でも 太ももで止めているストッキングのレースの部分が
見えていた程だ。
「早く!ほら行っちゃうよ」
沈黙が反論できずパンツを脱いでいる証拠だ。
私は息を切らせようやく店の入り口に着いた。
清志さんが脇のから入る入口に案内してくれる最中
「あの~・・・・・」
妻が声をかけ始めてしまった。
人通りの少ない路地側の入口から入店
比較的空いていた
薄暗い店内にゲームの電飾が光っていた
最近のゲームセンターはメダルゲームが奥の半分を占めていて
正面の入口付近にはプリクラやダンスゲームが並んでいた。
私たちが入店したメダルコーナーにはおっさんばかりで
目立つ事もなかったが
妻たちが居るのは入り口付近
若い子しか居ないエリアだ
久しぶりにゲーセンに来たが昔のように
素行の悪い連中は居ないもんですね
どちらかと言えばオタクっぽい子や女の子が多かったです。
清志さんに誘導されながら遂に妻を肉眼で確認
流石に肉声での会話は聞けませんがイヤホンから妻の声は聞こえます。
「私は一緒にやってもいいかな?」
細身で色白のジャニーズ系男子に話しかけています。
高1?中3?その位の歳だと思います。
ジャニーズ系の男の子が連れの2人に話しかけながら
「どうぞどうぞ」ゼスチャーしている
「私 初めてで恥ずかしいけどいい?」と2人同時プレイのダンスゲーム
に妻とジャニーズ系男子が上がる
男の子は親切に妻に説明をしてくれ
危ないからヒールを脱ぐように勧めてくれている。
説明の最中も連れの2人は背後から妻の足元ばかり見ていた。
「大丈夫かな?」と首をかしげながら妻がステップに乗った。
音楽が代わりゲームがスタートした。
ダンスと言ってもリズムよく床の点滅を踏むという事だ
アタフタする妻を見て気が付いた
化粧が派手だ!
田舎のママさんには見えませんでした。
ゲーム音量が大きく妻の声も聞こえませんが妻の視線はモニターに集中していて近づくなら今しか有りません。
ゲーム機の陰を進み妻の背後に出る事に成功しました。
(あ・・・)
妻が動くたびにスカートがフワッフワッとはためく度にお尻の割れ目が
顔を覗かせていました。
連れの2人は気付いるのでしょう
ヒソヒソと何か話しています。
しゃがみ込んで見たいのは山々でしょうが
他のお客さんもいるし露骨には出来ないのでしょう
妻の背を見つめる2人の少年の背を
更に私と清志さんが見つめています。
正直SEXそのものを見るより
遥かに興奮するのはなぜでしょうか?
一回目のゲームが終了して
肩で息をしながら「も~無理~ハード過ぎるよ」とゼイゼイの妻に
「凄く上手でしたよ!初めて何て思えないっスよ」
と連れの2人が煽ります
「そうかな~」満更でも妻が
想像より楽しかったんでしょう
「次ちょっと面白いヤツやってみましょうよ」と
乗せられ
連続で妻とジャニーズ系の子がプレイ開始
曲が始まると二人は直ぐにポケットからスマホを取出し
妻の背後に近づいて行きます。
さり気なくスマホを下からかざしてスカートの中を撮影し始めました。
今度の曲は
左右の二人が入れ替わったりする移動が激しいものでした。
当然 妻も大股で左右に移動します
妻がモニターに集中しているのをいい事に
一人はスカートの真下までスマホを差しこんでいますし
もう一人はスマホを手に持ってモニター側に移動して
低い位置からレンズを向けています。
唯でさえスカートが捲れかげんのところに
正面のあの位置から撮られては
下半身裸で踊っているようなものだった。
「汗かいちゃったね~」
コメントもやりきった感で清々しさすら感じる。
そんな妻と三人が話ている最中
「あら~美佐さん」
偶然を装ってマダムが現れた。
「美佐さん今日は若いお友達も一緒なのね?」
「今、知り合ったばかりなんですよ」
「私一人カラオケのつもりだったから一緒にどーお?」
「い・・いいですね・・」
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