「無い」とは言えないかな…現地で日本人と意気投合してというか酔ってというのは何度かあります…朝起きて「誰?」ってなることも…
東南アジアで直接的な置き引きや窃盗なども多いですが観光客でも女性をターゲットにしたぼったくりやホテルまでの荷物の送迎詐欺など色々ありますが特にホテルでも安宿に泊まる際は夜中になると従業員がほとんどいないので不用意に開けない夜中に帰らないが鉄則ですが慣れてくると「大丈夫大丈夫」とお酒なんか入ってると特に危ないので気を付けましょう。
翌日足を伸ばしてハロン湾まで行き満喫したのはいいのですが往復だけでくたくたな状態で脚が痛い中屋台で美味しい地元料理にお酒に舌つづみを打ちながらすっかり夜も更けたのでホテルに戻りました。
すでにフロントの電気もうっすらの状態で人がいない中EVで4階に行くと廊下が真っ暗…。
そこまで節電しなくてもと思いますが都市開発中のハノイは慢性的な電力不足で結構節電は色んな所でしています。
疲れたのでお風呂で脚をモミモミしているとチャイムが鳴り反射的にバスローブを羽織って玄関を開けてしまいました。
ホテルの制服と同じ様な制服を着たお兄さんが何やらベトナム語で話しかけますが全く分からず片言の英語で意思の疎通を図ろうとしますが英語が全く通じず…。
困っているとお兄さんは寂しそうな顔で暗い廊下をすごすごと退散し「何だったんだろう?」と思いながらお風呂に入りながらビールを飲んでいました。
結構泥酔に近いというか悪酔いに近い感じで楽しくなっちゃったんでしょうね…裸で窓の前に立って夜景眺めながらビール飲んでました。
結構夜中なのに起きてる人多いのか向かいのアパートの中丸見えだったり道路歩いてる人もいました。
見えてたという事はこちらも見えてるんでしょうけどその時は全く気にしていない…。
だいぶ出来上がってしまいそろそろ就寝ってころにドアをノックされ「またさっきのお兄さんか」と日本語で「はいはい」と言いながらドアを開けると今度はおじさんが同じような制服を着てドアの前に笑顔で立っていました。
手さげの袋から薄いバインダーを取り出して直訳した変な日本語ですが「脚の疲れ~」「マッサージ~」「5000ドン」とマッサージの出稼ぎの様でした。
値段も手ごろだし脚も痛いしと時間を聞くと1時間と言うので部屋に上げてしまいマッサージを受ける事に。
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