昨年、杉並区の銭湯で入浴中の女性客を盗撮していた経営者の中年男が、都の迷惑防止条例違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
男は9カ月間にわたって、自分が経営する銭湯で入浴中の女性客をおよそ50回、スマホで盗撮した疑いがもたれています。
洗い場の外から、開いていた窓越しに盗撮していたということで、警察の調べに対し「盗撮したことに間違いない」「裸に興味があり、性欲を満たすためだった」と容疑を認めているとのことです。
ターゲットの裸を見るたびに勃起させ、盗撮映像を見ながらオナニーしてたんでしょうか?
それにしても、銭湯経営者が自分の店で建物の外から入浴中の女性客を盗撮するなんて、またリスキーな真似をやらかしたものですね!
経営者なんだから番台に座れば、女性客の裸なんて見放題のはずなのにね?
それ以外にも、防犯カメラを設置して後でじっくりお宝映像を楽しむとか、脱衣場や洗い場の掃除を装ってターゲットに近づき裸をジッと見るとか、経営者ならではの特権を活かした方法で「性欲を満たして」いれば、恥をさらさなくて済んだでしょうに…
私の体験からも、経営者の良心と職業倫理に全てが委ねられている個人経営の銭湯では、こうした事件がいつ起きても不思議ではなく、今回の事件は氷山の一角という気もしないではありません。
昨年の事件では、あからさまな職業倫理違反と余りにも稚拙なやり口が世間を唖然とさせましたが、「スケベは死んでも直らない」という男の人の悲しき性が歯止めを失って、醜悪かつ滑稽な形で露呈してしまったのでしょう。
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