朝に目が覚めると私達は抱き合って眠ってました。窓の外は大雨で風も強くなってました。
私は慌ててテレビを着け、ニュースを見て、天気予報を見たら雷は鳴らなかった事を聞いて｢良かった｣と胸をおろしてたら｢どうした？｣と武志が聞くので｢外が嵐みたいになってるの雷が鳴ってないか心配になって｣と言ったら、武志も心配そうにニュースを見てて｢大丈夫だったみたいだな。珠樹は雷が鳴るとパニックになるからな｣と言って胸をおろしてました。念のため、智にメールをしたら｢此方は大丈夫だよ俺も心配で里美と珠樹の部屋を覗いたら良く寝てたから｣と返事が来てました。
私はホッとしたらお腹がグ～と鳴ってしまい｢朝飯食いに行くか？｣と武志はクスクス笑いながら言ってて｢だって～安心したらお腹が空いたんだもん｣と口を尖らせながら言ったら｢昨夜は沢山運動したしな腹も減るよな｣と笑ってました。
私達は荷物を整理し、部屋を出て朝食バイキングを堪能しました。私達は凄くお腹が減ってたので、いっぱい食べました。
武志はコーヒーを頼み、私は紅茶を飲みました。今日は春一番がふき、昼間は暑い位でした。
帰る途中に道の駅に寄り、お土産を買いました。風が強かったので、武志は安全運転してくれました。家に帰ると｢お帰りなさい｣と勇気が抱き着いて来て｢ただいまはい！お土産ね｣と渡したら｢ありがとう｣と喜んでました。武志は｢留守番ありがとうな｣と子供達に言ってて｢どういたしまして｣と里美は笑ってました。私は里美に｢彼氏とは楽しく過ごせたの？｣と聞いたら｢うん彼ね美味しいってチョコレートを食べてくれたよ｣と笑ってました。
珠樹と大地も上手くいったらしく、ご機嫌でした(笑)お昼過ぎにシンディちゃんが来て、勇気にチョコレートを渡してました。勇気は凄く喜んでて、嬉しそうに食べてました。
２日間の最高なバレンタインデーでした。
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