皆さん今晩は
今私は珠樹のボーイフレンド勇君の家に来ています。
昨日、勇君が「珠樹ちゃんのお母さんどうしよう」と電話口でかなり慌てた様子で勇君は言ってて「どうしたの?慌てないて話して」と言ったら「家に帰ったらお母さんが熱を出してるんだ京子も泣いてるし僕どうして良いか分からなくって」とオロオロしてるのが分かりました。遠くで京子ちゃんが泣いてるのも分かり、私は「お父さんは?仕事?」と聞いたら「今日から明日まで主張居ないんだ」と今にも泣きそうな声で私に話してくれて「分かったわ、直ぐ勇君の家に行くからね?とにかくお母さんは病院に行かなきゃいけないみたいだし、保険証や掛かり付けの病院の診察券が必要なの、場所分かる?分かるなら用意しといてくれる?」と言ったら「うん多分分かると思う」と言ってて「私が行くまでお母さんに毛布を掛けてあげてね?京子ちゃんが泣いてるなら抱っこしてあげてね?」と言ったら「うん珠樹ちゃんのお母さん早く来て」と涙声で言ったので、私は電話を切り、珠樹と里美に声を掛け、一緒に来て貰いました。
「私が病院に勇君のお母さんを連れている間、珠樹は勇君を慰めたり励ましてあげて?里美は悪いけど京子ちゃんを見てほしいの」と頼んだら「任しといて母さん、伊達に弟や妹の面倒は見てないわよ」と里美は頼りがいのある事を言ってくれて、珠樹も「私…何も出来ないけど、勇君の側に居るよ。勇君が落ち着いたら3人で京子ちゃんの面倒をみるよ」と珠樹も嬉しい事を言ってくれました。留守番を勇気とお義母さんに頼み、勇君の家に向かい、車を庭で停めてたら、勇君がしっかり京子ちゃんを抱っこして玄関で待ってました。京子ちゃんもお兄ちゃんに抱っこされ、安心したのか泣き止んでました。私達は家に入って真っ直ぐリビングに行ったらお母さんが真っ赤な顔をして寝てました。
私が近づくと「すいません」と謝ってくれて「大丈夫ですか?直ぐ病院に行きましょうね」と声を掛けたら「でも…京子が」と言うので「大丈夫ですよ?子守りの得意な二人を連れて来ましたから、安心して下さい」と行ったらお母さんは珠樹達の顔を見て安心したのか、頷いてくれました。私はお母さんに肩を貸しながら車に乗せ、勇君は保険証や診察券を入れた鞄を持って来てくれました。
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