一昨日、家に勇君家族が家に来て、勇君のお父さんが「家内と勇が何時もお世話になってます。実は…来週から家内は入院する事になりまして…」と言ってて「それは大変ですね」と武志が言うと「それですいませんが家内が入院してる間、勇を頼めないでしょうか?家内の親は高齢で此方に来れないんで、勇の面倒を見てくれないんです家内も高齢出産になるし、俺も勇の事がかまってあげる余裕がないと思うんです図々しいのは承知なんですが…」とお父さんは汗をかきながら言ってて、武志は最初はビックリしてたけど、私の顔を見たので、私が頷くと「分かりました。良いですよ旦那さんがお仕事が終わるまで、勇君を家で預かりますよ出産の時は、ナオミも勇君と病室に行きますから」と言ってくれて「ありがとうございます助かります」と勇君のご両親は頭を下げてくれて、私は勇君の手を握りながら「お母さんの事が心配だろうけど、出産の時は私も勇君の側にいてあげるからね?」と言ったら「ありがとう珠樹ちゃんのお母さん」と勇君の目はウルウルしてました。珠樹は「私も側に居るからね」と言ったら、勇君はウンウンと頷いてました。子供達が遊びに行った後、大人だけになり、勇君のお母さんは「私も少し不安なんです私は高齢出産だし…人生初の手術なんです」とお腹を擦りながら不安な顔をしてて「確かに不安ですよねでも…優しい旦那さんや逞しいお兄ちゃんがいるから安心してお医者さんに託した方が良いんじゃ無いかな?」と言ったら、お腹の赤ちゃんが蹴ったらしく「赤ちゃんが言ってますよ?大丈夫だよって」とお母さんのお腹を触りながら言ったら、お母さんは嬉しそうに頷いてて、お父さんも「心配するな、俺と勇がついてるから」と言って私達の前でイチャイチャしてて、私達は苦笑いするしかなかったです。夕飯を食べながら上の子達にも勇君の事を話したら「ソッカ~勇君も大変ね」と里美が言ってて「お袋、俺達は全然平気だよ?困った時は助けあわなきゃ」と大地は言ってくれて、智も頷いてくれました。珠樹は「ありがとう」と言って三人に抱き着いて喜んでて、智と大地は「可愛い妹のボーイフレンドの為だからな」と照れてました(笑)里美はクスクス笑ってて「家の男連中は珠樹には弱いわね」と私に言ってて「本当」と私達は笑い合いました。
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