四人目が出来て暫くは悪阻が酷く辛かったけど、武志が家事を協力してくれて「武志ありがとう」と言いホッペにキスをしました。「ナオミ…ホッペじゃないだろ?こっち」と口を指で指しました。「もう~武志は~」と私は武志の口にキスをしました。悪阻がおさまりお腹が少しふっくらする頃に、智の七五三があり智の立派な姿に涙ぐんじゃいました。小さい頃は武志と私のおっぱいを取り合ってたのにと一人で思い出してました。今は里美や大地には優しいお兄ちゃんに成長してくれました。大地はお兄ちゃんが大好きでいつもお兄ちゃんの後を追いかけてます。その年はどこも行かずクリスマスやお正月は家で過ごしました。子供達は誰一人文句は言いませんでした。大地は毎日私のお腹を触りお腹の赤ちゃんに話し掛けていました。「だって僕の妹か弟がいるんでしょ?僕楽しみなんだ」と笑いました。「良かったね~赤ちゃん」と私が声かけてあげたら赤ちゃんは私のお腹を蹴りました。「わ~蹴った~」と大地は喜んでました。「きっとお兄ちゃんが話し掛けてくれて喜んでるのかな?」と私は言いました。「本当?」と大地は満面な笑顔でした。そして私は出産しました。勿論武志は立ち会ってくれて四人目は女の子でした。顔は武志にそっくりでした。調べなくても分かるくらいにそっくりなこでした。「ナオミありがとう、ありがとう」と泣きながら私の手を握りました。「見て武志にそっくり…」と私は笑いました。それから赤ちゃんは産湯に入り私達の所にきました。「ナオミもう名前は決まってるんだ」と武志「エ~何?何?」と聞いたら「男の子だったら勇気女の子だったら珠樹どおかな?」と武志は聞いてきて、「珠樹ちゃんパパが素敵な名前つけてくれたよ?良かったね」と私は言いました。私達は珠樹な顔を見ながら笑いキスをしました。珠樹はおっぱいを探してたので私はおっぱいを飲ませたら珠樹は勢い良く飲み初めました。「珠樹も食いしん坊決定だな」と笑いました。お腹がいっぱいになったのか珠樹は寝ちゃったので武志は慣れた手でゲッブをさせました。「流石子沢山パパね」と私は笑いました。「ナオミ疲れたろ?少し寝ろよ、俺は珠樹を皆に見せて来るから」と言い私にキスをしてくれました。私は頷きそのまま寝ちゃいました。
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