夕飯を食べ終わって珠樹が私の所に来て「勇君がね、赤ちゃんが産まれるのは嬉しいけど、ちょっと複雑なんだってお母さんやお父さんを取られるんじゃないかって、お弁当を食べた後、遊んだでしょ?その時、私に話してくれたんだ」と言ってて「そう…ずっと一人っ子だったから、急に寂しくなっちゃったのかもね珠樹は勇君に何って言ってあげたの?」と聞いたら「確かに…勇気が産まれた時は複雑だったよ?ママやパパを取られちゃうんじゃないかってでもね?いざ勇気の顔をみたら、可愛くって仕方がなかったよって言ってあげたんだだからね私これから色々相談に乗ってあげるんだ」と嬉しそうに言ってて「優しいわね珠樹はそうしてあげてね?話を聞いてあげるだけで、勇君の気持ちが楽になるはずだからね」と言ったら「うんそうする」と言い頷いてました。
武志が帰って来て私は「勇君のお母さんおめでたですって4ヶ月だって」と話したら「ヘエ~4ヶ月ったら…クリスマスに勇君の両親も外で愛し合ってたもんなその時の子かもな」と武志はニヤッと笑ってて「でもね…お母さんは高齢出産になるから不安なんだってだからね私、色々相談に乗ってあげたんだ辛い時は旦那さんや勇君に思いっきり甘えれば良いんだって私が勇気を身籠った時に、武志や子供達に思いっきり甘えたからそうしたら?ってアドバイスしてあげたの」と言ったら「そんな事があったな…」と思い出してて「お母さんも笑って頷いてたんだ」と言ったら「ナオミも色々相談に乗ってあげるんだな、なんせ子沢山ママだもんな」と笑ってて、私はコクンと頷きました。
それから私は勇君も色々複雑なんだと話し、珠樹が色々相談に乗る事を話したら「珠樹なりに勇気が産まれた時は複雑だったんだろ」と言ってました。
勇君のお母さん頑張れ
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