昨日は続きを書こうとしたんですが、寝落ちをしちゃいました(笑)それでは…4年前の話の続きを書きますね
武志は長い運転で疲れてしまい、皆より一足先に眠ったので、男の子達は父と一緒にお風呂に入り、女の子達は母とお風呂に入りました。珠樹と勇気以外は父達の部屋に行って父と眠ってしまい、勇気は「ママ~抱っこ」と言うので「ハイハイお出で」と私は両手を広げ、勇気を抱っこして寝かしつけてたら「あらあら勇気はまだまだ赤ちゃんね」と母はクスクス笑ってて「地震の後から、赤ちゃんがえりしたみたいなの…流石におっぱいは欲しがらないけどね」と言ったら「よっぽど地震が怖かったのね…甘えてきたら、ギュッと抱き締めてあげたら、落ち着くんじゃない?被災地の子供達も心配ね。勇気みたいな子も居るんじゃないかな」と言ってて「うんそのつもりよ?武志もそうしたら良いよって言ってくれたから」と言ったら、母も頷いてくれました。暫く母と話して母も寝室に行ったので、私は勇気を抱っこして私達が寝る部屋に行き、勇気を布団に寝かせ、私はお風呂に入り、部屋に戻り、グッスリ寝ちゃいました(笑)千葉に居る間、武志と一緒に親孝行をし、両親は孫の成長ぶりに目を細めてました。
珠樹は小さい頃からお爺ちゃん大好きで「お爺ちゃん大好き」と言われた時の父の顔はデレデレでした(笑)
子供達が寝た後、父は「武志君…女の子達はますます可愛くなってくるぞ?里美も珠樹もナオミに良く似てるから、美人になるぞ?心配だろ?」と父は真面目な顔して言ってて「そうなんですよ里美は春から中学生じゃないですか?も~う心配で心配で」と言ってて、父はウンウンと頷き、二人は女の子達の事をのつまみにしてはなしてて、私と母は呆れてました(笑)楽しかったゴールデンウィークはあっというまに終わってしまい、別れ際に父は目に涙を浮かべ「またお出で」と言ってて「お爺ちゃん泣かないでよ」と珠樹は父の涙を拭いてて「必ず子供達を連れて遊びに来ますから」と武志は言ってくれて、両親はウンウンと頷いてました。
以上が4年前の出来事でした。一年に一回は千葉の実家に子供達を連れて遊びに行ってました。今年は夏休みに行こうかと話してます。
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