昨日珠樹は、学校から帰って来て早々私に「あのねママ…今度の日曜日、バレンタインデーにあげる、おかしを里姉と作る事になったでしょ?」と言われ、私が頷くと「その事を友達に教えたら…友達も一緒に作りたいって言ってきたの…友達も一緒に作って良いかな?」とモジモジしながら聞いて来て「教えるのは良いけど…何人位来るの?」と聞いたら、珠樹は指を折りながら「4人位かな?」と言ってて「里美はどう?人数が増えるけど」と言ったら「良いんじゃない?大勢で作った方が楽しくってそれより…母さんの体調は大丈夫なの?」と聞かれ「里美と珠樹のお陰ですっかり元気になったわよ」と笑い、私は珠樹に「じゃあね…友達に、言っといてね?自分は何を作りたいのか決めて、材料は自分で持って来ること、道具は此方が貸してあげるからね?後は、おかしを入れる箱と、其を包むのと、を持って来ることを」と言ったら、珠樹はノートにメモり「明日、学校に行ったら皆に話しとくよ」と言ってて、其を聞いた武志は、珠樹が書いたメモを、パソコンで、分かりやすい様に、書類を作り、人数分を印刷してました「ワ~パバありがとう」と珠樹は喜んでて「分かりやすい様に、絵もいれといたからな?」と武志は言ってて「うんパバ大好き」と抱きついてて「父さんは、珠樹には甘いんだから」と里美は妬いてて「本当本当」と私は同意しました(笑)
今日珠樹は「皆がママにありがとうって伝えて欲しいって材料はちゃんと持って行きますって」と教えてくれました。私は大地に、珠樹の友達が来て煩くなるかもしれないって、話したら「仕方がないよ、バレンタインデーが近いんだから、午前中は図書館で勉強して、午後からは塾に行くから」と笑ってて「お兄ちゃん…ごめんねお勉強の邪魔して」と珠樹はしょんぼりしてて「気にしなくっても良いぞ?図書館に丁度行きたかったから」と大地は笑って、珠樹の頭を撫でてて「美味しいおかしを作って、勇君をビックリさせちゃえ」と大地は言い「うんありがとうお兄ちゃん」と珠樹は笑ってました。日曜日は忙しくなりそうです。おかしを作る前に、大地にはお弁当を作ってあげようと思ってます
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