月曜日、勇気は元気いっぱいで学校に行きました。一方私は連日の看病ですっかり疲れてしまい、一昨日まで昼間は横になってました
私は学に事情を話したら「疲れてるなら仕方がないさ、その代わり、来週はたっぷり可愛がってやるからな」と言ってくれて、私は「ごめんね来週には元気になるから」と謝ったら「仕方がない!」と笑ってました。どうやら学はお義母さんとデートして、私の代わりにタップリ可愛がってるみたいです(笑)
今日なんかお義母さんが「この頃の学ったら…凄く激しく私を求めて来るのよ?どうしたのかしら…」と言ってて「この頃…寒いし、学さんは独り暮らしだから人肌が恋しいんじゃないですか?きっと」と言ったら「そうかな?」と聞くので「きっとそうですよ」と私は笑って頷いたら、お義母さんは首を傾げてました(笑)
今日になって、私もなんとか元気になり、武志は「無理をするなよ?まだ体が辛いなら、飯は里美と珠樹に任せれば良いからな?俺もなるべく手伝うから」と言ってくれて「そうだよ?母さん、もう若くないんだから」と里美は言ってくれて、珠樹はウンウンと頷いてくれました。「じゃあ…お願いね困った事があったら言ってね」と言ってたら、二人は頷き「ほらほら父さん母さんの事お願いね」と言ったので、武志は私の手を握り、私をソファーに寝かせ「勇気!ナオミを見ててくれないか?俺は里美達と飯を作ってくるから」と言われ「うん分かった」と勇気は言ってて「お母さん…大丈夫?」と心配してくれて「ウ~ン体がしんどいかな?」と言ったら「僕…お母さんの手を握ってあげる僕が熱を出した時に僕の手を握ってくれたでしょ?僕ね凄く安心したから」と笑ってくれて、「じゃあ…お願いしようかな?」と言ったら、勇気はご飯が出来るまで、私の手を握ってくれました。今週一杯は大人しくしようと思いますご主人様も無理をするなって言ってくれたので、そうしようと思います
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