日曜日の朝目が覚め、隣を見たら珠樹は安心しきった顔して眠ってて、私は着替え朝ごはんを作りに行きました。勇気が最初に起きて来て「お母さん昨夜…珠姉、お母さんの部屋に行った?」と聞くので「来たけど…どうして?」と聞くと「僕の部屋から珠姉の泣き声が聞こえたんだ…だからお母さんの部屋に行ったのかな~と思って…珠姉大丈夫?」と聞くので「大丈夫よ?一緒に寝たら、落ち着いたから勇気は優しいわね…偉いぞ」と褒めたら「お兄ちゃんほどじゃないよ…お兄ちゃん珠姉をさがしてたから」と照れてました。皆と朝ごはんを食べ、珠樹は笑ってて、私は安心をしました。片付けをしてたら武志から連絡があり「もう少しで駅に着くから、迎えに来てくれないか」と言われたので、子供達に声を掛け大地が留守番をしてくれると言ったので「じゃあお願いね」と言い「珠樹は大丈夫?」と聞いたら「うん早くパパの所に行ってあげて?パパったら首を長くして待ってるだろうから」と笑ってたので、私は出掛けました。車を駐車場に止め、改札口で暫く待ってたら、武志が来て「ただいま」と私を抱き締めてくれて「お帰りなさい」と抱き着きました。車に戻り、昨夜は珠樹が雨の音を怖がり、一緒に寝た事を話し、智が珠樹が居ないってプチパニックになった事を話したら「そっか~珠樹は今は平気なのか?」と心配してて「朝ごはんはしっかり食べてたし、出掛ける前に声を掛けたら武志が待ってるから早く行ってあげてって言ってくれたから」と言ったら「智はすっかり良い兄貴になったな」と笑ってました。私達は真っ直ぐ家に帰り、武志は珠樹に「昨夜は怖かったな…もう平気か?」と聞いてて「うんママが一緒に寝てくれたから平気だよ?」とはにかんでて「智もサンキューな」と言ってて「別に…」と照れてました。「よし!今夜は美味しい物を食べに行くぞ!」と武志は言ってて「ワ~何を食べるの」と勇気は笑ってて「そうだな~焼き肉に行くか」と言ったら「ヤッタ~」と子供達は喜んでました。お昼を食べる時、武志は船を漕いでて「お昼を食べたら少し寝たら?」と言ったら「昨夜は眠れなくってな…悪いけどそうしても良いか?」と聞くので、頷いたら武志は昼寝をしに行きました。夜は武志が言った焼き肉を食べに行きました。
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