昨夜の武志が帰って来たのは、夜中の2時でした。私は寝てたんだけど…武志がベッドに入って来たのが分かり「お帰りなさい武志」と言ったら「悪い!起こした?」と謝ってて「遅くまでご苦労様」と言い私は武志に抱き着き、「ただいま、ナオミ」と抱き締めてくれました。武志は疲れてたのか、私を抱き締めながら寝てしまい「おやすみ武志」と私は武志のほっぺにキスをし、私も寝ちゃいました。今朝目を覚ましたら武志は良く寝てたので、私はそーとベッドから降り、一階に降りました。朝ごはんを作ってたら、里美が降りて来て「昨夜父さん帰りが遅かったの?」と聞くので「そうなのよ~夜中の2時に帰って来たのよ」と言ったら「え~じゃあ今日のデート駄目じゃん」と言ってて「仕方ないわよ…武志の体が大事だし、今日はゆっくり休ませてあげるわ」と笑ったら「それで良いの?」と聞いたので、私は笑って頷きました。暫くして武志以外起きて来て皆に今日は出掛けるのを止めた事を話しました「仕方ないな~親父は」と大地は言ってて「もう良いのよ…デートは又何時でも行けるし、今日は武志にゆっくり休ませてあげる事にしたの」と笑ったら「なら良いけど…」と智は言いました。朝ごはんを食べた後、私は「勇気!自転車の練習したいって言ってたでしょ?近所の公園に行って練習しようか?」と言ったら「うん!」と勇気は言ってて「大地が小学生の時に乗ってた自転車何処にしまってある?」と聞いたら「物置に入ってあると思うけど…」と言うので「大地のお下がりで良い?」と言ったら「大地兄ちゃん、僕が使っても良いの?」と聞いたら「お下がりで良いなら構わないよ」と言うので「ヤリ~ありがとう大地兄ちゃん」と言い、私と勇気は物置に行き大地が使ってた自転車を出し、埃を被ってたので二人で綺麗に洗いました。珠樹も自転車を引っ張って来て「練習に付き合ってあげるよ」と言ったので、私達は公園に行きました。勇気は中々上手く自転車に乗れず、途中で半べそを掻きながら練習してて「勇気ったらクラスの子にサイクリングに誘われたんだって~でも勇気ったら自転車に乗れないでしょ?だから練習したかったみたいよそれに…サイクリングには転校生の女の子も来るみたいよ」と言ってて「だからあんなに一生懸命なのね」と私は納得しました。
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