里美は朝ごはんを作りに行き、智も一緒に降りて行きました。「ナオミごめんな…一緒に病院に行けたら良かったのにな」としょんぼりしてて「ウウン、気にしないで?私は大丈夫だから」と笑ったら「大丈夫じゃないだろ?熱だって高いのに、体だって辛い癖に…」と言って私にキスをしてくれて「武志ったら…風邪がうつるよ?」と言ったら「良いんだ少しでもナオミが楽になれば」と笑いました。暫くして里美がお粥を作って持って来てくれて「食欲は無いだろうけど、少しでも食べてね」と言ってくれて「ありがとう里美」と言い、私はお粥を受け取りました「ナオミア~ン」と武志は私にお粥を食べさせてくれて「一人で食べれるよ~」と言ったら「良いから良いから」と武志は私にお粥を口にお粥を入れてくれて「美味しい」と言い私はなんとか少し食べました。食べ終る頃に学が迎えに来てくれて、私は武志に着替えを手伝って貰い、ベッドから起き、武志は私を抱き上げ一階まで運んでくれました。私は武志の首に腕を回し掴まりました「ありがとう武志」と言い武志のほっぺにチュッとキスをしました「どういたしましてナオミ」と言い武志も私にキスをしてくれました。武志は私をリビングのソファーに降ろしてくれて、学とお義母さんが居て「ナオミちゃん…大丈夫?」と聞いて来て「すいません学さん・お義母さん」と言ったら「大丈夫?病院は私達が連れて行ってあげるからね?」とお義母さんは私の手を握りながら言ってくれて「ありがとうございます、助かります」と言いました。暫くして武志は私を抱き上げ、学の車まで運んでくれました。私を後部座席に寝かせ、毛布を掛けてくれました「寒く無いか?」と聞いて来て、私は頷きました「学さん、ナオミをお願いします」と武志は言い「心配しなくても大丈夫だよ?ちゃんと病院に連れて行くから」と笑いました。それから私達は病院に向かい、病院に着いたらお義母さんは車椅子を持って来てくれて「看護師さんが訳を話したら、貸してくれたの」と言ってくれて「ありがとうございますお義母さん」と笑い、私は車椅子に乗りました。病院に着いたら診察して貰い、ヤッパリ風邪でした「熱も高いし、一応点滴しときましょう」とお医者さんは言ってくれました。
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