食べ終わり、私達は車に戻り、「さあ帰ろう」と言い「うん」と頷きました。私達はさっき珠樹がメールした事の話「最後のメールには流石の俺も目頭が熱くなったよ」と苦笑いしてて「だから私ね、珠樹に思いっ切りギュ~ッと抱き締めてあげたの…それから私ね、勇気と指切りをしたんだ」と笑ったら「ヨ~シ俺も二人を抱き締めてやるか」と武志は笑いました。それから私達は家に帰り、武志は珠樹と勇気を呼び、「珠樹のメール嬉しかったぞ?サンキューな」と言ってて、珠樹はえへへと笑ってて、勇気も偉かったぞ?珠樹が怖がってる時に手を握ってたんだって?偉いぞ」と武志は勇気の頭を撫でて、勇気もえへへと笑ってました「ヨ~シ偉い二人にギュッしてやるよ」と言ったら二人は「やだ~」と逃げ出し「待てよ~俺は駄目なのかよ~」と武志は二人を追い掛けてて、私とお義母さんはそんな三人を笑いながら見てました。結局二人は武志に捕まりギュッと抱き締められてました(笑)二人は「もう~パパのお髭チクチクするよ~」と珠樹は笑いながら言ってて「お父さんもお母さんみたく約束してよ、もうお母さんと喧嘩はしないって」と勇気は小指を出して武志に言ってて「よし!指切りだ」と言い「指切りげんまん嘘ついたら針千本の~ます、指切った」と三人は歌い、指切りをしてました「全然!約束守ってねパパ」と珠樹は言い「ああ約束破ったら針千本飲まなきゃな」と武志は笑いました。二人はウンウンと頷きました。 「お母さん、今度お父さんが泣かしたら僕達に言ってね?僕達がお母さんを助けてあげるからね」と勇気は言ってくれて「多分大丈夫だと思うよ?武志は絶対約束を守ってくれるから」と言ったら「おばあちゃん、証人になってね?僕達とお父さんが約束したのを」と勇気はお義母さんに言ってて「ええ勿論よ?勇気、今度ナオミさんを泣かしたらおばあちゃんも許さないから」と笑ってて「なんだよ~俺の味方は居ないの?」と不貞腐れてて「大丈夫よ?私が武志の味方になってあげるね」と言ったら「ナオミが味方になってくれるなら百人力だ」と武志は笑いました。
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