実家から暫く走ってたら私は、「まさか武志が迎えに来てくれるとは思わなかった…玄関で武志を見た時はビックリしちゃつた」と言ったら「昨日ナオミに電話した後に子供達にナオミと仲直りした事と土曜日に帰って来る事を話したんだ」と武志は話してくれて「皆喜んでた?」と聞いたら「珠樹と勇気は飛び上がって喜んでたよ、大地なんか目に涙を浮かべて喜んでたよ」と武志は笑ってくれました「子供達には可哀想な事しちゃったな…特に大地は病み上がりなのに」としょんぼりしたら、武志は車をコンビニの駐車場に止めて、私を抱き締めてくれて「ナオミは全然悪くないよ?こんな事になったのは俺と大地のせいだからだから自分を攻めなくっても良いから」と言ってくれて、私は武志の胸の中でウンウンと頷きました「里美がじゃあ父さん母さんを迎えに行ったら?きっと母さん泣いて喜んでくれるよ?きっとって言ってくれてさ、他の子達もそうしなよって言ってくれたんだ」と武志は笑って話してくれて「お義母さんはなんて言ってた?」と聞いたら「今回は完全に武志が悪いんだからナオミの両親にもちゃんと謝って来なさいって言ってたよ」と苦笑いしてました「私は幸せ物ね皆にこんなに心配してもらって」と言ったら「それから智がな今日は泊まって来ても良いってさ、母さんをおもいっきり甘えさせてやれってさ」と笑いました「じゃあ甘えちゃおうかな」と武志に言ったら「おう!ジャンジャン甘えろ!」と胸を叩いて言ってました。それから武志は車を走らせ、私は「何処に行くの?」と聞いたら「内緒」って笑うだけで教えてくれなくって、私は仕方がないので大人しくしてました。武志が向かったのは銚子で「此処で美味しい魚料理を食べて、夜はネットで予約したホテルに泊まろうな」と言い「本当?嬉しい」と抱き着きました「ナオミを悲しませたお詫びだ」と笑いました。
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