それから私達はベッドに戻り、「今夜は泊まろうかな~」と私は学に抱き締められながら言ったら「いつ千葉に帰れるか分からないから、ご両親に孝行したら?」と言われ「そう言えば…千葉に帰ってから親孝行してないや…」と言ったら「じゃあ今日は実家に帰って親孝行しなきゃな」と笑ってくれて「うんそうするね」と言ったら「偉いなナオミは…」と抱き締めてくれました。それから私達はラブホを出て、学を駅まで送り「じゃあ学気を付けて」と言い、私は学を見送りました。それから私はスーパーに寄り、夕飯の材料を買いました。父の好きな煮物の材料を買ったり、母の好きなお稲荷さんの材料を買いました。家に帰り「色々心配かけたから、ご馳走作るね?母さんはソファーで座ってね」と言い、私は頑張って作りました。両親は凄く喜んでくれて、「美味しいよ?ナオミ」と母さんは喜んでくれて、父は何も言わなかったけど、後で母さんは「あれでお父さん喜んでるのよ?見た目は分からないけど、私には分かるのよ」と母さんは笑ってました。「母さん今度来る時は武志も一緒に来るからね?子供達は学校があるから難しいけど、必ず又来るからね」と言ったら「待ってるからね」と母は目に涙を浮かべながら言ってくれて、私はウンウンと頷きました。お風呂から出て来たら、大地から電話があり、私が出たら「あ!お袋?あの~俺…」と言って来て「もう怒ってないから、それより大地…体は大丈夫?里美から聞いたけど、武志に雷落とされたんだって?」と聞いたら「良いんだ俺はお袋を怒らせたし、俺は親父に怒られても仕方ないんだ」と大地は泣いてるのか、声は震えてて「ごめんね…辛い思いさせちゃったね…大地は病み上がりなのに」と言ったら、大地は電話口でグスングスンと鼻を鳴らしながら泣いてました。落ち着いたら大地は「お袋…皆帰って来るのを待ってるから」と言ってくれて「うん分かったわ」と言い私は電話を切りました。私は直ぐ武志にメールして、「今大地が電話してくれたの、ちゃんと謝ってくれたよ」と送ったら「そうか…ナオミ愛してる明日待ってるから」と送って来て「私も愛してる」と送りました。
明日の為に早めに寝ようと思います。お休みなさい
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