珠樹と話してたら、店員さんが「お嬢さんのですか?」と聞いて来て「そうです。そろそろこの子にも買おうと思って」と珠樹の頭を撫でながら言い「まだこの子には早いですかね?」と言ったら「お嬢さんは何歳ですか?」と珠樹に聞いていて「私…11才です」と珠樹はモジモジしながら言っていて「お嬢さんの年だとやっぱりスポーツブラが良いですね、まだブラジャーは、早いかもしれませんね」と言うので「この中の二枚好きなの選んでも良いわよ?珠樹」と言ったら「じゃあ私ピンクと白が良いな」と言うので私は「珠樹白は体育がある時に着けてね」と言ったら「なんで?ママ」と聞くので「体操服は白だから色物だと透けて見えるのよ」と言い「そうか~何か面倒くさいね」と笑いました。それから私は自分のも買いました「ママも里姉も結構大きいよね、私ももう少し大きくなったらママぐらいになるのかな?」と自分の胸を見て言い「そうね~此ばかりは個人差があるから分からないわよ?」と言ったら「そうなの?」と聞いて来て私は笑って頷きました。それから私達は武志達が待ってる所に戻り「遅かったな」と武志は言い、「女の子は色々あるのよ」と笑い「それよりお母さん僕お腹が減ったよ」と勇気は言い、時計を見たら丁度お昼になってるので、お昼を食べました。ご飯を食べた後勇気が眠そうにしてたので、「そろそろ帰ろうか?」と私は言い「ナオミの買ってないじゃないか」と武志は言ってくれて「私のは又今度で良いわよ」と言ったら「本当に良いのか?」と武志が聞いて来て、「構わないわよ」と私は笑って頷きました。それから私達は車に戻り荷物を運び、家に向かいました。途中で勇気は船をこぎだし、「勇気眠いの?」と聞いたら「お母さん抱っこ」と言い出し「あらあら勇気ったら寝惚けてるの?」と言い私は勇気を抱っこして、背中をトントンと叩いたら勇気はうとうとし始め「お母さん大好き」としがみついて来て「やだ~勇気ったら甘えてる」と珠樹は隣でクスクス笑い「珠樹が小さい頃は勇気と同じ事したわよ?眠くなると私に抱っこ~抱っこ~ってぐずったんたがら」と笑ったら「本当?パパ」と珠樹は聞いてて「ママの言う通りだよ」と武志は笑いました。それから家に着き「勇気家に着いたわよ」と起こしたら、目を擦り「僕まだ眠いよ」とぐずり出し「仕方ないな勇気は、ほら」と武志は両手を広げ勇気を抱っこして、家に運んで行きました。
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