それから私達は家に帰り、里見が「珠樹お帰り」と笑って迎えてくれて「ただいま~お姉ちゃん」と笑い「お姉ちゃん洋服選んでくれてありがとう、勇君がね今日の珠樹ちゃん可愛いねって言ってくれたんだお世辞かもしれないけど…」 と言いそれから二人は珠樹の部屋に行っちゃいました。武志は「勇君はなかなか良い男の子だな震える珠樹の側にいて励ましてたもんな」と笑いました。私は「そうね」と言いました。それから皆で夕食を食べ珠樹は終始笑顔でした。寝る時間になり私と武志は寝室に戻り「珠樹はナオミにどんどん似てくるな」と言い「本当?何処が?」と聞いたら「相変わらず泣き虫な所とお転婆な所は変わらないけど、何でも一途な所だな、勉強や運動や勿論恋も一途なだもんな」とニヤリと笑いました。「私ってそんなに一途かな?」と言ったら「ナオミは俺を一途に愛してくれるだろ?」とニヤリと笑い私を抱き締めてくれました。
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