朝になり…私は昨夜良く寝たお陰で、すっかり元気になり私は朝御飯を作ろうと、ベッドから降り着替えてたら「お早うナオミ、疲れは取れた?」と武志は後ろから抱き締め、聞いて来て「うん!昨夜良く寝たら疲れは取れたよ?武志のお陰ねありがとう」と私は武志に抱き着きました。「本当に大丈夫か?無理は駄目だぞ?」と武志は私のおでこを触りながら心配そうに私の顔を覗き「大丈夫よ~結構私って頑丈だから」と力瘤を出したら「辛かったら構わず俺に言えよ?分かったか?」と言い私を抱き締め、私はウンウンと頷きました。それから私は一階に降り、朝御飯を作ってたら子供達が起きて来て、「母さん起きてて大丈夫なの?」と里美は聞いて来て「心配かけてこめんね、一晩寝たらすっかり元気になったから」と笑い「なら良いけど」と里美は言い、私は里美の顔を見て「心配そうな顔をする時の顔は武志にそっくりね」と私は心の中で思い、クスクス笑いました。「何よ母さん私の顔見て笑ってるのよ」とホッペを膨らませ言い「あのね私を心配する顔が武志にそっくりだな~と思ってたのよ」と言ったら「やだ~母さんったら私は母さん似でしょ?」と里美は笑いました。リビングに戻ったら、勇気が着替えてリビングにいて「お母さん僕学校行きたい」と言い出し「体は平気なの?」と聞いたら「うん!まだ少しだるいけど平気だよ」と言い「絶対無理しないって約束してくれる?辛かったら先生に言うのよ」と言ったら「うん!約束するよ」と勇気は笑い「勇気もうお母さんを悲しませちゃ駄目だぞ?」と武志は勇気に言い聞かせ「分かったよお父さん、お母さんを悲しませるような事絶対しないよ」と言い武志と指切りをしてました。それから皆が学校に行き私は「勇気まだ体がだるいから、体育は休む様に連絡帳に書いてあるからね先生に渡すのよ」と勇気のに連絡帳を入れて言い「うん!」とニコニコ笑い、「珠樹悪いけど通学する時コッソリ様子を見ててくれる?出来る範囲で良いから」と珠樹の耳元で囁き「分かった任しといて」と珠樹はニンマリと笑いました。私は玄関まで子供達を見送り「いってらっしゃい」と言ったら「いってきま~す」と元気に出て行きました。「勇気行った?」と武志は私に聞き「今元気に行ったよ?一応珠樹に様子を見る様に言ったから」と私は笑い「勇気は俺と約束したし、ナオミ泣かす様な事はしないって言ったから勇気の事を信じてあげよう」と言いました。
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