今朝になり勇気の様子を見たらどうやら熱は下がったらしく、高熱からくる痙攣も起こさず、私はホッとしました。私は勇気のおでこを触り「良かった…もう大丈夫ね」と言い勇気は熱が下がった為スヤスヤと寝息を立ててました。私はそ~と勇気の部屋を出て朝ごはんを作りに、一階に降りに降りたら、武志が起きてて「勇気どう?」と言うので私は「熱は下がったみたいよ?おでこを触ったら熱くなかったし、気持ち良さそうな顔をして寝てるわよ」と言ったら「そうか良かったな」と武志は笑いました。それから私は朝ごはんを作り、皆が起きて来て「母さん勇気大丈夫?」と里美が聞いて来て「熱は下がったわよ、さっき見たら良く寝てたわよ」と言ったら「良かったね母さん、母さん遅くまで勇気の看病してたものね」と笑い、私は「だって…私が東京に行かなきゃ風邪ひかなかったかもしれないし」と言ったら「また言ってる」と武志はキッチンに入ってきて、「里美悪いけど俺達で話があるからリビングに行ってくれないか?」と言い里美はキッチンから出て行き、武志は私を抱き締め「ナオミ昨日言ったろ?勇気が風邪をひいたのはナオミのせいじゃないって…」と武志は言ってくれて「だって私…私」と泣きながら言ったら武志はギュッと強く抱き締めてくれて「とにかく勇気は熱が下がったんだから良かったじゃないか」と言ってくれて、私は涙を拭きながら頷き武志は「仕方ないな~ナオミは」と言って私を抱き締めよしよしと頭を撫でてくれました。私は泣き止み朝御飯を作り、お粥を勇気の所に持って行き、勇気は起きていて「お母さん僕元気になったよ」とニコニコ笑い「でも今日は大人しくしてるのよ?昨夜まで高熱を出してたんだから」と勇気の目を見ながら言ったら「ハ~イお母さん」と口を尖らせ言い、それから勇気はお粥を全部食べ、私は飽きない様に勇気の部屋にTVを持って来て、「ここに置いとけば寝ながら見えるでしょ?」と言い「ありがとうお母さん」と勇気は笑いました。「そうそうを飲んだ?勇気」と聞いたら「え~この凄く苦いんだもん」と言いうので私は仕方がないのでをオブラートに包んであげ、勇気は仕方なく飲みました。私はクスクス笑いました。勇気は暫くしてが効いたのか眠ったので、私はTVを消し勇気に布団を掛け、部屋をそ~と出ました。
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