そして次の日…お義母さんと学はお義父さんのお墓参りに行きました。前日に武志が「ナオミ悪いけど明日お袋達の運転手してやってくれないか?お袋はタクシーで行くって言ってるんだけど…」と言うので「良いよ」と言いました。「ナオミさん悪いわね」とお義母さんが言ったら、私はお義母さんの手を握り「お義母さんったら遠慮しないで下さいよ~」と言い私はお義母さんの耳元で「私が行くのは駐車場までで後はお邪魔しませんから、ゆっくりお義父さんと話してくださいね」と言ったら「ありがとうナオミさん」とお義母さんは笑いました。後で里美が「お婆ちゃん達明日どっか行くの?」と聞いて来て「明日学さんがねお義父さんに挨拶したいんですって、お義母さん…お義父さんが怒るんじゃないかって心配してるのを聞いて」と言ったら「流石!学叔父さんかっこいい~やる~」と笑いお義母さんが部屋に戻るのを里美が見て「お婆ちゃん明日何着て行くの?」とお義母さんの手を握り一緒に部屋に行き珠樹も一緒に着いて行き、暫くして戻って来て「ねえママ私と里姉でお婆ちゃんの服を選んであげたんだ~」と珠樹が言い「本当?」と言ったら「だってお婆ちゃん学叔父さんとデートでしょ?お洒落しなきゃ」と里美が笑い「デートって…お義母さん達お墓参りに行くだけよ?」と言ったら「良いの!もう~ママは~頭が固いんだから!お婆ちゃん嬉しそうに笑ってたよ?」と珠樹が言い 「ねえ里姉私がデートする時服を選んでくれる?」と珠樹が言ったら「何!珠樹お前彼氏が居るのか!まだ早いぞ!」と武志が言い出し「やだ~パパ出来たらの話よ、里姉は服のセンスが良いから言っただけだよ」と言ったら「ならいいけど」と武志は言い、後で珠樹は「彼氏が出来たらパパには黙ってよ」と珠樹は言い、「パパは心配なのよ変な男にひっからないかって、父親は皆そうみたいよ?」と私はクスクス笑いました。
※元投稿はこちら >>