シャワーを浴びた後私はドレスに着替え「ナオミこのドレス…記念日の為に日本から持って来たんだって?珠樹が教えてくれたよ、珠樹がせっかくママがドレス持っていったのにパパ駄目じゃん、ママねパパがこれを着ると喜ぶのって笑ってたのにって、珠樹は泣きながら怒ってさ、参ったよ」と武志は苦笑いしてて「じゃあ珠樹にお礼言わなきゃね、パパがちゃんとレストランに連れてってくれたよって」と私が笑ったら「どうも俺は女の涙には弱いな、特にナオミの涙には」と武志は笑い「ナオミドレス良く似合うよ」と言いキスをして来て、私は「本当?変じゃない?」と私は武志の前でクルッと回り「全然!凄く素敵だよ」と言い私を抱き締めてくれました。それから私達はレストランに向かい「ナオミほら」と武志は腕を出し私は武志の腕に掴まりました。奥さんが紹介してくれたレストランは凄く素敵な所で「ワ~素敵~」と言ったら「今日のナオミの方が素敵だよ」と武志は耳元で囁き「もう~武志はお世辞が上手なんだから」と言ったら「お世辞じゃないさマジで俺は思ってるんだけど?」と言い私を抱き締めキスをしました。それから中に入り、武志はエスコートしてくれて、私は美味しいディナーを堪能しました。「武志ご馳走様凄く美味しかった」とニコニコ笑い「どういたしましてナオミ明日、日本に帰る前に奥さん達にお礼に行こうな」と言い私は頷きました。それから武志は「ナオミタクシーに乗るよ」と言い「え?家に帰らないの?」と聞いたら「俺についてくれば良いよ」と言うので私は武志とタクシーに乗りました。暫くしてタクシーは止まり武志は運転手に一言二言言い(英語で話してたので私は内容は分かりませんでした)私達はタクシーを降り、武志は私の手を握って歩き初め、着いた場所はマーライオンが見る所でした。「武志ここ…」と私は涙で上手く声が出なくって「ナオミ昼間マーライオンのポスターを見てたろ?もしかして昔ここで二人で誓いあった事を考えてるんじゃないかと思ってさ」と武志は言い「だからナオミポスターを見て泣いてたんだろ?」と武志は私の顔を覗きながら聞いて来て、私はウンウンと頷き、武志は私を抱き締めキスをしてくれました。
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