寝室に居ると、武志が入って来て私は「武志さっき男の子達と話してたでしょ?私男の子達の成長ぶりに嬉しかった…」と目に涙を浮かべながら言ったら、武志は私の肩を抱きベッドに座り「本当にな、今日ほど子供達の成長ぶりには俺も嬉しかったよ」と武志は言い、「珠樹と勇気はまだ小学生だから心配だけど、上の子達が居れば大丈夫だよきっと…」と武志は言い私はウンウンと頷き涙が止まりませんでした。武志は私の頭を撫でてくれて「子供達がああ言ってくれたんだ、旅行を楽しもうな?ナオミ」と言い私を抱き締めてくれて「そうね、子供達の好意を無駄にしたら勿体ないもんね」と笑い「そうだな」と武志は言いそれから私達は明日の為に早く眠りました。それから朝になり私は皆の朝ごはんを作り、武志も起きて来て「ナオミおはよう」とキスをしてくれて「やん!どうしたの?朝から」と言ったら、「いや…この頃ナオミとキスしてないな~と思ってさ」と武志は言い「これじゃ新婚さんみたいじゃない」と言ったら「良いじゃん新婚を思い出して過ごすのも」と言い私を抱き寄せキスをしてくれて、「もう~武志は~」と言いながら私は武志に抱き着き武志に体を預けキスを受けました。暫くして子供達が起きて来て皆で朝ごはんを食べ、それから私は里美を呼び「里美彼氏とデートしても良いからね」と言ったら、「良いの?母さん」と笑い「でも夕方までには帰ってくるのよ?」と言ったら「うん!ありがとうママ彼にも話してあるからちゃんと帰してくれるよ」と言い私に抱き着き笑いました。私は笑いながら頷き、それから私は皆の所に戻り「ナオミそろそろ行こうか?」と武志が言うので、私達はタクシーに乗り「皆行ってくるね」と子供達を一人づつ抱き締め「お袋迷子にならないように親父の手を離すなよ」と大地が言い「大地と一緒にしないでよ」と笑い「ああ大地心配しなくても大丈夫だナオミの手は絶対離さないから」と武志は言い、「じゃあお義母さん行ってきます。」と挨拶したら「ナオミさん気をつけてね武志ちゃんとナオミさんを守るのよ」と言い「分かってるよお袋」と言いそれから私達は出発し私は窓を開け手を振りました。見えなくなり窓を閉め武志の隣に座り武志は私の手を握ってくれました。それから空港に着き、飛行機に乗る時間までまだあるから、カフェでお茶を飲みそれから私達は飛行機に乗りました。私は飛行機は苦手で武志はずっと手を握ってくれて安心しました。
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