昼過ぎまで学と愛し合い、「お土産持って又来るね学」と言ったら、「ああ、楽しみに待ってるよ、又ナオミをたっぷり可愛がってあげるよ」と言ってくれて「本当?嬉しい」と言い抱き着きました。それから私は家に帰り、それから買い物に行き色々食材を買い下ごしらえを済まし、里美と珠樹に「此処に一応レシピを書いといたから、後火を通せば良いようになってるからね?お婆ちゃんには固い物はなるべく食べさせないでね」と言ったら二人は、ウンウンと頷き「母さん大丈夫よ、私何回も母さんの手伝いしてるから」と里美は言い、「そうだよ~ママ私も里姉のお手伝いちゃんとするから安心して?」と珠樹は言い「そうね…ママったら心配症だからつい」と言ったら「どうしても困ったら智達にも手伝わせるから、それでも駄目ならお婆ちゃんに聞きながらやるから心配しないで、父さんとの旅行楽しんでよ」と言い二人は笑い、私は二人の手を握り「ありがとう、ありがとう」と言い二人を抱き締めました。「もう!母さんは相変わらず泣き虫ね」と里美は笑い、珠樹は私の頭をヨシヨシと撫でてくれました。その夜は武志と最後の荷物の確認し、「ナオミシンガポールは治安は大丈夫だけど、一応お金は半分づつ持とう、何かあった時の為に」と武志は言うので、私は武志の言う通りにしました。私がお風呂から出た時武志は、智と大地と勇気と話してて「良いか?俺が居ない間、この家はお前ら三人に任せたぞ!俺が留守の間は三人がしっかりお婆ちゃんや里美と珠樹を守ってほしいんだ」と武志は言い「任してよ親父!」と智は胸を叩き「里美は強がっているけど、不安でいっぱいだと思うんださりげなくで良いから協力してあげてくれ」と武志は言い「そうなんだよね里姉は結構頑張り過ぎるから、後でパニックになるんだよね」と大地は言い、「後は珠樹だが…俺は絶対夜中に泣き出すと思うんだ、その時は兄弟全員でサポートしてあげてくれ」と武志は言い「珠姉も里姉もママと一緒で泣き虫だもんな~」と勇気は笑いながら言い「仕方ないさ親子なんだから遺伝したんだよ」と武志はクスクス笑い、「とにかく三人とも頼んだぞ」と武志は三人に激を飛ばし「任しとけよ親父、それよりお袋との旅行楽しんでよ」と智は言い「ああ去年行けなかった分まで楽しんでくるよ」と笑い、私はそ~と部屋から離れました。「三人とも立派になって…」と私は涙ぐみながら寝室に行きました。
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