「大丈夫よね?武志にばれないよね?」と言ったら「血液型はナオミと一緒だろ?儂と一緒じゃないから大丈夫さ顔はナオミにソックリだから…」と私を抱き締め、私は不安だけど幸一の言う事を信じました。それから幸一は勇気を可愛がり私は「他の子達も可愛がってあげてよ、上の子達が焼くでしょ?」と言ったら「つい儂の子供と思うとついな」と頭を掻きながら言い「もう!困ったお祖父ちゃんね~勇気」と言ったら勇気は「ア~ア~」と笑いました。それから幸一は他の子達も分け隔てなく、可愛がりました。武志も疑う事なく、私は幸せに暮らしました。それから何年かたち今年の話です。私と武志は40代智と里美は高校生、大地は中学三年生、珠樹は10才、勇気は8才になりました。今でも私と武志はラブラブで、回数こそ減ったけど、セックスはほぼ毎日やってます。義父幸一は去年癌で亡くなり、元上司の学は80近いのに毎日は無理だけど私を愛してくれます。里美はお洒落大好きな女子高生で毎日鏡とにらめっこです。智は親バカかもしれないけど、イケメンに育ち、高校でも女の子にモテモテだと里美が言ってました。智は小学校からやってるサッカーに夢中で、高校でもサッカー部に入り、毎日真っ黒に帰って来ます。大地はやっぱり智と同じ、結構イケメンに育ち、大地は野球に夢中で大地も毎日真っ黒に帰って来ます。お陰で洗濯が大変です(笑)智と大地は私の背より大きくなり、里美の身長は私と同じ位です。珠樹は里美と同じお洒落大好きで、いつも里美といつも鏡で喧嘩をしてます。武志は二人をいつも心配してて、私の母は「お父さんもそうだったわよ」と笑いました。勇気は皆に可愛がられ凄く甘えん坊で、いつも私の足元でチョロチョロしていて今は、お兄ちゃんみたく野球にするか、サッカーにするか悩んでるみたいです。結局どっちも選ばず今は水泳に夢中みたいです。そして春になり私達は引っ越しました。場所は武志の実家に住む事になりました。義父幸一が亡くなり、義母が一人暮らしになった為一緒に住む事になりました。義母は喜んでくれて今の所仲良くやってます。子供達も一人づつ部屋を貰い喜んでいます。義母は足を悪くし私は義母の為車の免許を取り、義母が病院に行く時は私が運転し病院に連れて行ってます。学に会いに行く時は車に乗り学に会いに行ってます。
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