その年のお正月は私がお腹が大きい為何処も行かず、家でのんびり過ごしました。珠樹と大地は毎日お腹の赤ちゃんに話し掛け、大地は「珠ちゃんがお腹の中にいる時、僕が毎日話し掛けてたんだよ?」と言い「そうなの?にいたん」と聞いて、それから二人はお腹に耳を当て赤ちゃんが蹴ったら「ア~動いた~」と珠樹は笑い、私は「赤ちゃんがお兄ちゃんとお姉ちゃんに挨拶してるのかな?」と言ったら、二人はニコニコ笑い「赤ちゃん生まれたら僕が遊んであげるからね~」と大地はお腹に話し掛け、「わたちもだよ~」と言い二人はお腹を撫でました。それから私は出産し、私は元気な男の子を出産しました。勿論武志は立ち会ってくれて、武志は泣きながら「ありがとう、ありがとうナオミ」と手を握ってくれました。それから赤ちゃんは産湯に入り私の胸の上に来て、私は赤ちゃんの手を握り「初めまして」と挨拶し赤ちゃんはおっぱいを探してるみたいなので、乳首を出し乳首を吸わせたら、ゴクンゴクンと飲み初め、武志は「この子も食いしん坊決定だな」とクスクス笑い、「そうだナオミ赤ちゃんの名前勇気でどうかな?珠樹が産まれた時に男の子だったら考えてたんだ」と言い「勇気君良かったね~パパがかっこいい名前着けてくれたよ?」と勇気のほっぺを突っつき、勇気は満足し私の乳首を放したので武志は馴れた手付きでゲップさせ「ナオミ少し眠ると良いよ、勇気を皆に見せてくるから」と言い私にキスをし、勇気を連れて行きました。私はそのまま眠りました。気が付くと夜中になってて、武志が私の手を握りながら眠ってて、私が目が覚めたのを気が付くと、「ナオミ体大丈夫か?」と聞いて来て私は頷き「ありがとう武志大丈夫よ」と笑い「そうだ武志、珠樹勇気を見てどうだった?」と聞いたら「最初は恐る恐る触ってて、大地が怖がらなくても大丈夫だよって言って珠樹に勇気を抱っこさせたんだ」と言い笑い「そしたら珠樹は初めて笑ったんだ、珠樹はまだ口が回らないから勇気の事を、ゆうたんて呼んでたよ」と言い「じゃあ勇ちゃんて呼ばなきゃね」と言い笑いました。武志は次の日は有休を取ってくれて、一旦家に帰って昼前に子供達を連れて来てくれました。私は珠樹に「これで珠樹はお姉ちゃんね」と言ったら「うん!それにわたち昨日ゆうたん抱っこしたんだ~」と笑い私は「勇気可愛い?珠樹」と聞いたら「うん!可愛い」と笑いました。
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