武志の実家から戻り子供達は毎日遊び私は毎日子供達とプールに通いました。それはある日大地が「ママ俺と里美に水泳を教えてくれる?クラスで泳げないのは俺達だけなんだ」と言うので私は「良いわよ夏休み中に泳げる様にしてあげる」と言ったら智は喜びました。教えてる間珠樹は大地と赤ちゃんプールで遊んでました。それから二人は毎日プールに通ったお陰で二人は平泳ぎを覚えました。25M泳げた時は二人とも凄く喜び智は涙ぐんでました。後で里美が「大地はね同じクラスの男子に泳げなくってバカにされてたんだよ?だから夏休み中に泳げる様にしたかったみたいよ?」と里美は私に教えてくれました。後で智を部屋に呼び私は智の目線に合わせた智の手を握り「智、里美に聞いたよ?泳げない事でクラスの男子にバカにされてたんだって?」と聞いたらみるみる智の目は涙を浮かんで来て「あのね俺プールの時間がやだったんだでも俺体育は得意なんだけど水泳だけは苦手だったんだ」とグスングスンと鼻をならしながら私に話してくれて近くで里美と大地も聞いてたので私は三人を私の前に座らせ私は「三人ともママの話を聞いてくれる?」と言ったら三人が頷いたので「もし学校や幼稚園で嫌な事や辛い事があったらママやパパに相談して欲しいの一人で決して考えないでね?話すだけでも楽になるからね。今日の智みたく泳げない事で辛い事があってママに話したから泳げる様になったでしょ?だから嫌な事があったら相談してね」と言ったら三人とも笑い「うん!分かったよママ」と言いました。最後に私は智をギュッと抱き締め「良く我慢したね智辛かったね」と言ったら「俺もう大丈夫だよ泳げる様になったから」と笑いました。それから珠樹が昼寝から覚めたので皆でおやつを食べ私は「よ~し今夜はご馳走作るわよ智と里美が泳げる様になったお祝いしなきゃね」と言ったら智と里美が「良いよ~そんな大袈裟な~」と言うので「良いのママがお祝いしたい気分なの」と言ったら大地が「ねえママ大地が一年生になったら水泳教えてくれる?」と聞くので「勿論よ大地来年は大地の番ね」といい笑いました。二人に何が食べたいか聞いたら二人とも唐揚げが食べたいと言うので私はスーパーに買い出しをして夜はちょっとしたパーティーをしました。
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