それから智達は元気に学校に通い智はいっぱい友達が出来て楽しそうに学校に行き「ねえママ俺さ三年生になったらサッカークラブに入りたいんだいいかな?」と聞いて来たので「良いわよ智は将来サッカー選手になるんだもんね?でも一応パパに聞いてね」と言ったら「パパに言ったらママがOKなら良いって」と言うので「じゃあ良いわよ」と言ったら「やった~」と飛び上がり喜んでました。一方里美は人見知りする子なので新しい生活に苦労してたけど新しい友達が出来て毎日学校に行ってます。ある日里美が「ねえママ智って女の子の間では結構人気があるんだよ?優しいしイケメンだって~」と里美は私に話してくれて「そうね…智はパパに似て性格は優しいし確かにイケメンかもね」と笑ったら「え~そうかな?私はそう思わないけどな~確かに智は優しい所はあるけど…」と口を尖らせ言ってました。私はそれを見てクスクス笑いました。その夜寝室で武志に里美が言った事を話したら武志は「急に智がもて始めてきたから妹として複雑なんだろな」と笑って私は「そうね智は武志に似て優しいしそれにイケメンだもんね…」と言ったら「なに俺ってイケメンなの?」と武志は私に聞いてきて「そうだよ~武志は会社では結構人気があるんだよ?私と結婚するって聞いたら結構嫌み言われたんだよ?私…」と言ったら「マジ?知らなかった…」と武志「私は寿退社したけど結構辛かったんだよ?」と私は涙が出てしまい下を向いちゃいました。そんな私を武志はそっと抱き締め頭を撫でてくれて私の涙が引っ込むまで抱き締めてくれました。「ゴメンね武志私ったら子供見たいね」と言い笑いました。「そんな事ないよナオミ気がついてやれなくって悪かったな」と武志は言いキスをしてくれました。私は首を横に振り「あの時は辛かったけど今は幸せよ?愛する素敵な旦那様がいるし可愛い子供達がいるし凄く幸せよ」と言い私は武志の目を見ながら言い武志は「俺も幸せだよ?愛する奥さんや可愛い子供達がいるしこんな幸せ者は他にいないよ」と武志は私をギュッと抱き締めてくれました。私は嬉しくて武志の腕の中で泣いちゃいました。
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