あまりの暴言に、
「そんなわけないじゃないですか。セクハラはやめてください」
と言い返すと、
「ああ、そうなんですか。すみません、それじゃあ、単なる趣味で短いスカー
トを着て、男の視線を集めて楽しんでたんですね?」
と、返され、思わず絶句してしまいました。T君は手は私の太ももにまで下り
てきました。ストっキング越しの手の熱さに反応してしまう私にかまわずT君
は、
「知らなかったんですか?うちの事業所じゃ年頃の女の子って君だけでしょ?
みんな、君の事そういう目で見てるよ?夏場なんか薄着になった君のブラの紐
を見ようとみんな目を皿のようにしてたよ。」
「飲み会の時だって、どうにかして君を酔いつぶしてお持ち帰りしようって、
みんな心の中では思ってましたよ。」
「みんなきっと、家に帰ってAV見ながら、逝く時は女優に綾乃さんの顔をダブ
らせて抜いてるだろうね。もう、みんなの中で綾乃さんはオナペットなんだ
よ。」
と言葉を続けました。あまりの卑猥な挑発に、私は怒っているのか泣いてい
るのか分からない声で
「もう、やめて」
と、叫びました。
私が大声を出した事でT君はびっくりしたのか、私から離れると
「でも、本当のことだよ。気付いてたんでしょ?まぁ、それはともかく、今日
はもういいや。また、明日ね。契約更新のことは僕に任せておけば悪いように
はしないよ。」
と言い捨てて、私の肩をたたくと出て行ってしまいました
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