ファイル14
上巻を見終わり、山田調査員がDVDを入れ替える。
この序所に羞恥心を取り除いていく 洗脳とも呼べるこのセクハラ行為は最
後に「場の流れで何となく挿入された」と言うところまで発展するのも時間
の問題ではないか?
いや既に性行為自体に飽きたゆえに辿り着いた調教プレイなのか?
まったく判断できない、
私は更なる調査の必要性を認識した。
ダビング準備が終わり下巻がスタート
いきなり宴会の出し物の所からだ。
司会が低いステージの上で「・・・・・有難うございました。ラストを締め
くくるのは もちろん!○○営業所!!!」と叫ぶ。
ドーと歓声が湧く、
精鋭6名の男子と妻が一列で入場、皆が浴衣姿で至って自然に入って来た。
右端の若い子が「ザ・花火職人!」と声高らかに言い放った。
その時私は気が付いた、(こいつ等、一昨年の一番搾り隊だ・・・)
ステージを見つめる社員達も期待はでかい筈、ステージに群衆が移動して来
る。
「筒立て用意!」の掛け声で6人の男性が全裸に成り、カメラに足を向けて
川の字に仰向けに寝た。
妻は浴衣を着たままだ、
「筒立て始め!」の掛け声で妻が右端の男性の顔を跨ぐとチンチンをしごき
出した。
「木佐!もっと手首を使え!」
「よだれを垂らせ!」など好き勝手な声援が聞こえる。
肝心の妻は(やればいんでしょ的)な態度だ。
4人5人と手コキが進むと 序盤にシゴいたチンチンは徐々に硬さを失い
次々と倒れて行く、
妻はあっちに跨り、こっちに跨り大忙しだ。
妻の悪戦苦闘の最中、筒達からの要望だろう(歓声が大きくて妻の会話は聞
こえない状態)「もー!」という顔で妻が立ち上がると、ステージの上でパ
ンツを脱いでしまった。
浴衣のせいでチラリとしか見えなかったが、群衆に背も向けず、手早くパン
ツを足から抜き取ると、元気を失いかけた輩の顔をがばっと跨ぐ、顔面騎乗
と言うほど顔には接していない様に見えるが、中には首を起こして妻の股間
に接していると思われる奴もいる。
カメラのアングルからは見えないが 妻の正面からは中腰で跨ぐ妻の股間が
丸見えの筈だ。
勿論この間シャッター音が鳴り響いている。
妻の股間をアップで見たせいか6人は一様にギンギンに成った。
「○○○○(妻の会社名)のスターマイン」と右端の男が再度声をあげた。
妻は左端の二本のチンチンを両手で掴み、高速運動を始めました。
初めは妻は 無表情で事務的な仕事ぶりでしたが、一発目の花火が打ち上が
ると、妻に少し変化が現れました。
画面ではあまり鮮明には判らなかったが、妻がしきりに髪の毛を拭っている
所を見ると、妻の前髪に届く大花火だった様です。
妻の表情はこれを期に明るくなる。
妻が隣へ移動する、次々に花火が打ち上がって行く、カメラの距離の問題で
飛び散る精液があまり見えないが、発射に合わせて「た~まや~!」と大き
い歓声が沸いていた。
ラスト2人に成った時に 花火志願者が更に2人増えた。
打ち上がった筒達は、自らの腹上に飛散した精液をスプーンですくってい
る。
スプーンで集められた精液が コップに移されている様だ。
追加の花火も打ち上がり、8発のスターマインが終わった。
一仕事終わり立ち上がった妻が きょろきょろして辺りの男達にしきりに話
しかけている、またパンツが無くなったに違いない。
花火隊のメンバーが浴衣を着て整列すると「ちゃんちゃ~か、ちゃんちゃ~
か」と2年前の悪夢のメロディーを奏でる。
大歓声の中妻が映る 声は聞こえないが「え~マジ~・・・」そんな風に見
える。
司会が がっくりきている妻の手を引きステージ前に連れ出す。
「ちゃんちゃ~か、ちゃんちゃ~か」とコップを持った一番搾り隊が妻にコ
ップを握らす。
妻は苦々しい顔をしながらコップをチラ見した。
その時、群衆の中から
「全然少ねーじゃん!」
「もうちょっと、入れてやれよ!」
「誰かいねーんか?」
と 好き勝手にやじが飛ぶ。
確かに8人分の精液はコップに入れると半分まで無い量だった。
司会が「え~本部長通達で 各営業所から選抜志願者を出して下さい。人数
に限りは御座いません、奮ってご参加ください」
「よっしゃー!!!!」と あちらこちらから気勢が上がる。
妻は「もう好きにしてよ」といった態度だ。
画面中央に映る妻の背後に 選抜志願者の人だかりが見える。
ここでやっと画面が切り替わり、
「ちゃんちゃ~か、ちゃんちゃ~か」と一番搾り隊がステージ奥から現れ
る。
しかし
驚かされたのは 先頭の男子が手にしているコップだ、
さっきまでのビールのグラスでは無く、サワー用のグラスだ!
しかも八分目まで入っており、歩くと零れそうな位だ。
妻も流石に両手で「むりむり!!」とアピールしている。
ザーメングラスを受け取ろうとしない妻に・・・
「キ~サ!キ~サ!!」
「キ~サ!キ~サ!!!」
と特大の木佐コールがまき起こる。
コールに後押しされ、渋々妻がグラスを受け取る。
歓声が序々に 「ちゃんちゃ~か!ちゃんちゃ~か!!」と痛々しいビール
のCMソングへと代わっていく。
既に妻に選択の余地はない・・・・
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