鹿児島県霧島市の「国分隼人自動車学校」(小屋敷哲也校長)で男性指導員
(31)が
20代女性教習生と路上教習中に性的関係を持ち、規定教習をクリアさせず
女性を卒業させていたことが25日までに分かった。
同校によると、指導員と女性は6月初旬、2時限連続(50分×2)路上教習
中、
指定ルートを外れ教習車で“カーセックス”を行った。
規定では教習中に1分でも項目以外のことを行うと教習不足とされるが、
指導員は「規定教習を行った」と報告、教習管理簿に虚偽の認印を押し同校も
女性に卒業証明書を発行した。
しかし“課外授業”を知った女性の関係者が7月中旬、同校に訴え発覚し
た。
県公安委員会は8月21日付で指導員に「教習指導員」資格返上命令を出
し、
同校を8月27日から31日まで実習と卒業証明書発行禁止処分とした。
同校は就業規則違反として指導員を8月28日付で懲戒免職。女性は学科試験
をパス、
免許も発行されており、すでに不足分の教習の補習も受けた。
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