明日香を組み敷き、お互いの中心が熱く溶け合うように絡み合いながら、オレの心と体は満たされていく。
明日香を強引に奪った日から、明日香の可憐な美しさがますます増しているように感じる。
偶然、明日香を見かけ、オレが一方的に邪なオスの欲望を高めて、小柄で、か弱いオスの欲望に対極にある明日香をさらい、人しれない場所で蹂躙した行為から始まった関係だが、その「可憐な花」はオレの前でますます輝きを増しているように感じている。
明日香との出会いは偶然ではなく、オレを惹きつけたものなのかもしれない。
そんな錯覚にも陥りそうな感覚になる。
可憐なものを蹂躙したくなるという、オスの本能に近い欲望を刺激しながらも、その欲望を超えた大きなもので、明日香がオスの猛々しさを自身への愛情に変換してくれているような気がする。
自然と明日香の敏感な場所にオレの昂ったものを導かれながら、可憐で壊れそうな儚さを見せながらも、その「美しい花」も、特別な香りを放ちながら、隠し持った熱い本心で反応してくれる。
お互いが絶頂の強い快楽を共有しながら、男と女として溶け合うものを交換している感覚を味わっていた。
明日香を強引に組み敷き犯しながらも、快楽の波を感じながら、明日香の髪を撫でて、もっと可憐に美しく咲いてもらいたいと感じている。
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